国際ブランドのJCBが、2017年に発行開始した注目のカード『JCB W』の全てを紹介します。
年会費無料なのに、還元率は2倍!
旅行保険や特典も付帯しており、これほどハイスペックなクレジットカードは今までありませんでした。
2018年3月31日までのキャンペーンも行っているので、新規発行するなら今がチャンスです!
目次
『JCB W』カード情報
2017年から新規申し込みを開始した『JCB W』は、今一押しのクレジットカードです。
39歳以下が対象になっています。
年会費が無料なので、学生でも発行することができます。
年会費 | 永久無料 |
還元率 | 1.0~3.5% |
マイレージ還元率 | 0.3~0.78% |
発効スピード | 最短3営業日 |
限度額 | ~80万円 |
ETC | 年会費無料 |
JCB Wの特徴
JCB W最大の特長は、ポイント還元率2倍という点です。
JCB一般カードでは、1,000円で1ポイントの還元でしたが、JCB Wでは1,000円で2ポイント貯まります。
交換商品にもよりますが、1ポイント3~5円相当なので、還元率は1%ということです。
平均的な還元率が0.5%といわれているので、1%のJCB Wは高還元率といえます。
さらに、キャンペーン期間である2017年12月20日(水)~2018年3月31日(土)の間は、還元率が2%になっています!
さらに、入会特典として、最大11,000円分のポイントがプレゼントされます。
クレジットカード選びの真っ最中の方へ、これほどお得なカードは他にありません!
ポイント優待店
JCBと提携しているお店で決算すると、さらに還元率を上げることができます。
通常ポイントにボーナスとしてポイントがつくのです。
- Amazon:ポイント4倍=2%還元
- セブンイレブン:ポイント4倍=2%還元
- イトーヨーカドー:ポイント4倍=2%還元
- スターバックス:ポイント6倍=3%還元
以上のお店を頻繁に利用する方にとっては、ポイントをどんどん貯めることができますね。
3月31日までのキャンペーン期間内ボーナスと合算すれば、さらに還元率を高めることができます。
こんなカードをいままで見たことありますか?
年会費がいつまでも無料
JCBがこれまで発行してきたカードは、初年度無料や、条件付き無料など完全に年会費が無料というカードはありませんでした。
しかし、今回JCB Wは完全に年会費無料のカードとなっています。
JCB CARD EXTAGEよりもお得
29歳以下が対象のJCB CARD EXTAGEも年会費が無料でした。
しかし、更新時に年会費がかかるカードに自動的に更新されたり、更新前に解約すると、違約金を払わなくてはいけませんでした。
JCB Wには、このような違約金や更新はありません。
いつでも解約でき、いつまでも年会費が無料のカードなんです。
JCB Wに付帯する保険
JCB Wには、競合である「楽天」や「オリコカード」よりも手厚い保険が付帯しています。
その内容を紹介します。
最高2,000万円の海外旅行保険
JCB Wには、追加金額を支払わなくても、海外旅行保険が付帯されています。
その最高保険金額はなんと2,000万円!
この保険を適応されるためには、海外旅行にかかる費用をJCB Wで支払うことです。
オリコカードなどは、追加金額を支払って保険を付けることができますが、JCB Wは無料なので、ために海外旅行に行く方などにオススメです。
ちなみに、国内旅行保険は付帯していないので注意してください。
最高100万円のショッピングガード保険
年会費無料のクレジットカードで、ショッピングガード保険が付帯しているカードは珍しです。
海外で、JCB Wをつかって決済した商品が、盗難や紛失、破損などのトラブルに見舞われた場合、その金額を返金される保険です。
楽天カードやオリコカードには付帯されておらず、JCB Wの強みといってもいいでしょう。
JCB Wのデメリット
これだけハイスペックなクレジットカードですから、なにかしらデメリットがあると思いませんか?
そんなJCB Wのデメリットについて紹介します。
40歳以上は発行できない
JCB Wは39歳以下が対象のクレジットカードです。
そのため、40歳以上の方は、発行できません。
誰でも発行することができないのは、デメリットでしょう。
しかし、39歳以下で発行した場合、40歳になってからも利用することができます。
入会が39歳までなだけで、返却する必要がないのです。
また、家族カードでしたら、年齢制限がないので発行することができます。
還元率は変わらず1%です!
WEB申し込み限定カード
JCB Wはインターネットからの申込みを行っていません。
そのため、ネット環境が整っていない人は、申し込むことができないのです。
さらに、明細票がWEB上でしか確認できず、紙の明細票は送られてきません。
どうしても紙の明細でないとだめな人は、JCB一般カードなどを発行しましょう。
海外で利用できない可能性がある
JCB Wに限らず、JCBは国際ブランドでありますが、国内産のブランドです。
VISAやMasterCardなどのように、全世界に展開しているわけではありません。
年々利用可能な店舗や国が増えてきてはいますが、念のために違ったブランドのカードを常備させておくようにしましょう。
女性にオススメ!JCB CARD W plus L
JCB CARD W plus Lは、JCB Wに女性に嬉しい特典が追加されたクレジットカードです。
デザインだけでなく、JCB Wより女性に特化した特徴を紹介します。
女性向け付帯サービス
- お守リンダ
- LINDAリーグ
- デザインが可愛い
お守リンダ
月額30円から、女性のがん保険に入会することができます。
まだ医療保険に加入していない方には嬉しい特典ですね。
また、月額100円でひったくりやストーカーに対する保険に入会することができます。
女性の安心を提供する「お守りリンダ」は、JCB CARD W plus L最大の特徴です。
LINDAリーグ
JCB CARD W plus Lに入会すると、「LINDAリーグ」から、女性に人気のブランドからお得な情報が配信されます。
抽選で商品が当たるサービスもあるので、こまめにチェックするといいことがあるかもしれません。
デザインが可愛い
なんといっても、このカードはデザインが特徴的ですね。
ピンクを基調にデザインされたJCB CARD W plus Lは、持っているだけでも女子力アップ間違いなしです!