黒いペンギンマークでおなじみの『suica』は、今や駅だけでなく、コンビニやスーパーなどで、幅広い状況で利用できるようになっています。
そんなsuicaとクレジットカードが一体化しているカードが登場しました。
また、一部のクレジットカードを使ってsuicaにチャージすることもできます。
この記事では、suicaとクレジットカードの関係について明らかにし、最も便利に両カードを使う方法について紹介します。
オールマイティなカードを使って、生活を便利にしましょう！
目次
suica付きクレジットカード
| カード名 | 年会費 | 還元率 | suica利用時
還元率 |
ブランド |
| 「ビュー・スイカ」カード | 477円 | 0.5％ | 1.5％ | VISA Master JCB |
| ビックカメラSuicaカード | 477円
(初年度無料) (一度以上の利用で無料) |
1.0～10％ | 1.5％ | VISA JCB |
| ルミネカード | 953円
(初年度無料) |
0.5～5.0％ | 1.5％ | VISA Master JCB |
| JALカードSuica | 2000円
(初年度無料) |
0.5％ | 1.5％ | JCB |
| イオンSuicaカード | 年間費無料 | 0.5％ | – | VISA Master JCB |
| アトレビューSuicaカード | 477円
(初年度無料) |
0.5～1.5％ | 1.5％ | VISA |
| ビューゴールドプラスカード | 1万円 | 0.5％ | 1.5％ | JCB |
| Yahoo! JAPANカード | 年間費無料 | 1.0～3.0％ | – | VISA JCB Master |
| OricoCard THE POINT | 年間費無料 | 1.0～2.5％ | – | VISA JCB Master |
| アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード | 1万円 | 1.5%～ | – | アメックス |
便利なsuica付きクレジットカード
あなたは、suicaとクレジットカードを別々に使っていますか？
suica付きクレジットカードを利用した方が、便利なことがたくさんあります。
その中でも、1番便利な機能は、オートチャージ機能です。
suicaの残高が一定金額を下回ると、自動的にチャージされる機能です。
いちいち券売機でチャージをする必要がなく、残高をきにせず利用することができます。
オートチャージ機能を利用しない方は、設定をしなければ、通常のsuicaと同じ機能を利用することができるので、自分のライフスタイルに合わせた使い方ができます。
こんな人はsuica付きクレカがおすすめ
- 通学・通勤でsuicaを利用する人
- 提携店舗をよく利用する人
- 旅行や出張で飛行機を利用する人
通学・通勤でsuicaを利用する人
毎日使う定期券も、付帯することができます。
毎月支払う定期購入や、普段のオートチャージで、クレジットカード自体のポイントも付与されます。
ランチや日常生活も、クレジット払いをすれば、カード1枚で生活をすることができるんです！
提携店舗をよく利用する人
イオン・ルミネ・ビックカメラを頻繁に利用する人は、suica付きクレジットカードがおすすめです。
ビックカメラSuicaカードは、ビックカメラで利用すると、還元率が10％、ルミネカードをルミネで利用すると、5％offなど、加盟店では1番効率よく使えるクレジットカードです。
他にも提携店舗でカード決済をすると、ポイントアップしたり、有効に買物ができるんです！
自分のライフスタイルにあったカードを選ぶのが、1番いいですね。
旅行や出張で飛行機を利用する人
JALカードSuicaを使えば、効率よくマイルを貯めることができます。
普段のショッピングで貯まったポイントは、suica又はマイルに変換することができ、海外旅行保険も付帯しているので、どんな状況でも使いがってがよいです。
通勤の定期も一体化させてしまえば、便利ですね。
ポイントの2重貯めができる
suica付きクレジットカードを発行し、オートチャージ機能を付けると、クレジットカードとsuicaのポイントを2重貯めできます。
上記に載せた表でもわかるように、suicaにチャージするときは、通常の還元率よりも高くなっています。
これだけでも高還元率なのに、suica支払いで貯めるsuicaポイントと合わせれば、ポイントの2重貯めができるんです。
現金で支払うよりも、クレジットカードを利用したほうが、効率よく支払いをできます！
suica付きクレジットカードの選び方
suicaの機能が付帯しているクレジットカードでも、一概に機能が同じではありません。
各カードが提携している店舗によって、ポイントアップするお店が違うのです。
自分がよく利用しているお店が、ポイントアップ対象のカードを選びましょう。
還元率で選ぶ
ポイントアップ店にはこだわらないが、suica付きクレジットカードが欲しいという方は、カードの還元率で選びましょう。
還元率が高ければ、普段のショッピングでもポイントを効率的に貯めることができます。
還元率重視なら、「Yahoo! JAPANカード」「OricoCard THE POINT」がおすすめです。
suica付きカードランキング
- ビックカメラSuicaカード
- イオンSuicaカード
- 「ビュー・スイカ」カード
1位：ビックカメラSuicaカード
suica付きクレジットカードの中で、1番おすすめなのが、ビックカメラSuicaカードです。
年に一度の利用で、年間費が無料になるので、実質年間費無料で使うことができます。
通常還元率は、1.0%だが、suicaチャージ時の還元率は1.5%で、合わせると2.5％の還元率を利用できます。
ビックカメラでは、還元率が10.0％になり、この還元率は他と比べても比べ物にならない。
貯まったポイントはsuicaに変換することもでき、普段から効率よく買い物をすることができます！
2位：イオンSuicaカード
イオンカードとsuicaが一体化したクレジットカードです。
イオンカードは主婦や女性向けに発行しているカードなので、審査がゆるいです。
そのため、誰でも使うことができるんです。
年間費が無料なので気軽に持つことができます。
普段からイオンを利用する人は、このカードを持ってると毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は 5％OFF、毎月10日は「ときめきWポイントデー」でポイント2倍になるキャンペーンもやっているので、お得です。
海外旅行保険も自動付帯していて、コスパがとにかくいいカードです。
3位：「ビュー・スイカ」カード
「Suica」･「定期券」･「クレジット」が一体化した、クレジットカードです。
年間利用額に応じて、ボーナスポイントが付与されるので、このカード1枚を使いこなせば、たくさんのポイントを貯めれます。
定期券購入で、ポイントが3倍になるので、定期とクレジットカードを一体化させようと考えている方には、このカードがおすすめです。