あなたは今のクレジットカードに満足していますか?
クレジットカードは学生でも持つことが出来ます。
2017年現在、学生の約54%がクレジットカードを所持している時代です。
旅行や買物、飲み会、お金があってもあっても足りませんよね。
充実した学生生活を送るためにも、最適なクレジットカードを選ぶべきです。
この記事では、学生におすすめの最新のクレジットカードを紹介します。
自分に最適のカードが見つかるはずです!
目次
自分に最適なクレジットカードを選ぼう:学生
膨大な種類が発行されているクレジットカードを、1つ1つ比較することは現実的ではありません。
なので、学生が所持すべきカードの特徴を持ったものを比較するべきなんです。
では、学生が所持すべきカードとは、どのような特徴を持ったカードなのでしょうか。
年会費無料で選ぶ
クレジットカードは、所持しているだけで年会費がかかるものもあります。
年会費がかかるカードのほうが、カードに付帯している保険が充実していたりする場合があります。
しかし、学生のうちに利用するカードは、年会費無料のカードで十分です。
年会費が無料のカードでも、問題なくクレジットカードとしての機能を利用することが出来ます。
確かに、年会費がかかるカードにサービスの面では劣ることもありますが、収入の少ない学生時代はその年会費は大きな負担になってしまいます。
還元率で選ぶ
還元率が高いカードを選びましょう。
還元率が高いカードを利用すれば、買物をした際に貯まるポイントが多くなります。
学生が所持出来るカードの還元率は決して高くありませんが、0.1%でも還元率が高いカードを利用することが、重要です。
塵も積もれば山となるのです。
旅行サポート
旅行好きの学生におすすめしたい機能が、旅行保険付きのカードです。
社会人になるまでにたくさん旅行はするべきです。
クレジットカードには持っているだけで保険に加入出来ているカードもあり、病気や怪我をした場合に金銭的に補償してくれる旅行保険があります。
また、海外保険と国内保険があります。
国内保険に関しては適応事例が少ないため、注意が必要です。
学生特典
クレジットカードによっては、学生限定で特典をつけているものもあります。
例えば、高ポイント還元率が設定されていたり、海外でした買物の数%がキャッシュバックされたりなど、お得な特典がたくさんあります。
学生の間は年会費がかからないなどの特典もあるので、このような学生限定特典があるカードを作るのも良いですね。
学生におすすめしたいクレジットカード
学生におすすめしたいカードを紹介します。
各カードの特徴を加味して、学生が使うべきクレジットカードを厳選しました!
三井住友VISAデビュープラスカード
年会費 | 無料 |
発行速度 | 最短3営業日 |
旅行保険 | – |
ポイント | 1,000円→2ポイント |
メガバンクが発行している学生向けのクレジットカードです。
知名度も高く、ステータスも兼ね備えているんです。
また、入会後3ヶ月は通常のポイントの5倍付与されます。
ライフカード
年会費 | 無料 |
発行速度 | 最短3営業日 |
旅行保険 | アリ(海外旅行保険) |
ポイント | 1,000円→1ポイント(最大10円相当) |
学生限定で、海外でのカード利用額の5%がキャッシュバックされます。
旅行保険も海外旅行保険が付帯されており、海外での万が一のトラブルに対処することが出来ます。
また、ライフカードには「ライフデスク」というサービスがあり、海外でのレストランや病気、盗難などの幅広いトラブルに対応してくれます。
さらに、ライフカードで携帯料金を支払うと、毎月10人中1人にAmazonギフト券500円分が当たります。
楽天カード
年会費 | 無料 |
発行速度 | 1週間程度 |
旅行保険 | アリ |
ポイント | 100円→1ポイント |
楽天市場でのお買い物を楽天カードで支払うと、ポイントが2倍、提携ショップではポイント最大10倍も付与されます。
何かと便利なネットショッピングですが、楽天カードを使えばもっとお得にショッピングが出来るかもしれません。
また学生限定の特典として、楽天ブックスは5倍。楽天トラベルで高速バス予約で3倍、楽天ダウンロードは3倍のポイントが付与されます。
ポイントは幅広い交換方法が用意されています。
エポスカード
年会費 | 無料 |
発行速度 | 3週間程度 |
旅行保険 | アリ |
ポイント | 200円→1ポイント |
エポスカードはデザインが豊富にあり、自分好みのカードをつくることが出来ます。
また、エポスカードは大変学生からの人気を集めており、提携しているカラオケや旅行会社、飲食店、サロン、アドベンチャーが多く、私生活の様々な状況で約に立つカードです。
最初に発行するカードに迷ったらまずはエポスカードを作れば間違いないでしょう。
クレジットカードを所持する上で注意したこと
クレジットカードは魔法のカードではありません。
使用した文のお金は後日支払わなければいけません。
使い方を間違わなければ便利なクレジットカードの注意すべきことを紹介します。
利用上限
クレジットカードには、利用限度額があります。
この利用限度額はカードを発行するときに設定するのですが、学生の平均限度額は20~30万円です。この限度額は1年での額です。
少ないと感じるか多いと感じるかどうかは個人によって違いますが、むやみに限度額を上げて返済できないなんてことがないようにしましょう。
紛失時の対処
クレジットカードをもし紛失してしまった場合は、速やかにヘルプデスクに電話をしましょう。
クレジットカードはサインや暗証番号がなくても使用することが出来ます。
なので、紛失してしまうと、不正利用されてしまう危険があるのです。
カードの補償で不正利用を補ってもらえるものもありますが、100%の補償ではありません。
カードの機能を切ってしまって、利用できないようにしてしまうのが1番安心です。
利用額を把握する
利用明細を把握するようにしましょう。
いくら使用したのかから目をそらさず、現実を入ることが大事です。
最近ではアプリやネットで簡単に明細票を見ることができます。
念のためにレシートを取っておいて家計簿をつけるのも良いですね。