年会費無料で高還元率、さらに海外旅行保険など様々な付帯までついているJCB CARD Wはいま最もおすすめしたいクレジットカードです。
この記事では、そんなJCB CARD Wの締め日と支払日について紹介していきます。
以外に締め日と支払日を重視してカード選びをしないと、給料日との兼ね合いでお金がないなんてこともありえるのです。
毎月の支払いを管理するためにも、JCB CARD Wの締め日と支払日を把握しておきましょう。
目次
JCB CARD Wの締め日と支払日
| JCB CARD W 締め日・支払日 | |
| 締め日 | 15日 |
| 支払日 | 翌月10日(金融機関休業日の場合翌営業日) |
JCB CARD W以外のJCBカードの締め日・支払日も、15日と10日です。
JCB CARD Wの締め日・支払日は変更可能？
結論からいうと、JCB CARD Wの締め日と支払日は変更できません。他のクレジットカードであれば、いくつかの候補から選べるものもあります。
しかし、JCB CARD Wは締め日15日、支払日翌月10日から変更できないのです。
JCB CARD Wの締め日・支払日と金融機関の関係性
JCB CARD Wの引き落とし口座に登録している金融機関の休業日と、カードの締め日・支払日が重なってしまった場合、締め日は変わらないのですが支払日が翌営業日に変更になるのです。
ここでは、金融機関の営業日がどのように締め日と支払日に関係するのかを紹介します。
締め日には金融機関の営業日は関係しない
JCB CARD Wの締め日は毎月15日です。しかし、15日が祝日であっても、金融機関の翌営業日に変更されることはありません。
なので、先月16日~当月15日の期間の金額が、翌月支払日に請求されるのです。
金融機関の休業日の場合は翌営業日が支払日
支払日の15日が登録している金融機関の休業日の場合、支払日は翌営業日まで先延ばしになります。
つまり、15日が土曜日の場合は翌営業日の17日(月曜が祝日でなければ)が支払日になるのです。
金融機関の休業日は、支払日には関係して、締め日には関係ないと覚えておきましょう。
締め日までに買物をしても翌月に請求されないことがある
JCB CARD Wの締め日は15日なのですが、15日までに買物をしても翌月でなく翌々月に先延ばしされることがあります。
JCB CARD Wに限らず、クレジットカードの請求額は、締め日までに届いた売上票によって決定します。なので、15日にJCB CARD Wで買物をしてもその日中にJCBへ売上票が届かなければ、翌月の請求時に請求されずに、翌々月に先延ばしされるのです。
特に、ETCカードのご利用時の売上票は、届くのが遅れることがあるので、明細を確認したい場合は翌々月をチェックしてみましょう。
JCB CARD Wの返済が送れた場合
万が一10日の支払日までに返済が間に合わなかった場合、すぐにJCBへ連絡しましょう。そこで、支払を遅れてしまったことを伝えると、カード番号や個人情報を確認されて返済額と振込口座を教えてもらえます。
返済を遅延してしまうと、デメリットがたくさんあるので、必ず返済日は守るようにしましょう。
1日でも遅れると遅延損害金が発生する
JCB CARD Wの返済を1日でも遅延してしまうと、もともとの請求額に加えて遅延損害金を支払わなくてはいけません。
遅延損害金は1日ごとに増加していくので、なるだけ早く返済するようにしょう。
遅延損害金＝金額×遅延損害金金利÷365日×遅延日数
クレヒスに傷がつく
クレヒスというのは、クレジットカードの利用履歴のことです。クレヒスは他のクレジットカードの審査の他、住宅ローンなどの審査にも活用されます。
クレヒスに傷がついていると、審査に通れなくなることもあるので気おつけましょう。
逆に、クレヒスをきれいに保っていれば、どんなカードの審査にも有利にはたらいたり、ステータスカードへのランクアップへの招待状が届くこともあるのです！
クレジットカードの遅延は自分の信用力に関係するので、クレヒスはきれいに保つようにしましょう。
返済に間に合わなそうなときはリボ払いに変更する
万が一金欠でJCB CARD Wの支払いができない場合、あとからリボや分割払いに変更して、支払期間を引き伸ばすことができます。
インターネットから変更することもできます。
ただ余分な手数料が加算されてしまうので、おすすめはできません。
JCB CARD Wの引き落とし時間はいつ
JCB CARD Wの引落し時間は、登録している金融機関によって異なります。
日付が変わった瞬間、もしくは午前中、午後の可能性もあります。
JCBに引き落とし時間を尋ねても、各金融機関によって異なるとしか回答してもらえません。
直接金融機関に確認してみるのが1番早いでしょう。
ただ、引き落とし時間を気にするほどギリギリに入金するのではなく、遅くても支払日の前々日には口座にお金を入れておくことをおすすめします。
