落ちた人も必見!JCB CARD Wの審査に通過するためにはどうすれば良い?

JCB CARD Wの審査に落ちた男性

JCB ORIGINAL SERIES として2017年から発行されているJCB CARD Wは正真正銘JCBのプロパーカード。

日本唯一の国際ブランドであるJCBから発行されているので、敷居が高いのかと思いきや年会費無料で利用することができる優れものです。

JCB CARD Wが欲しいと思っている方が気になるのはやっぱり審査ですよね。プロパーカードは流通系カードとは異なるのため、申込者の属性によっては落ちたという話も耳にします。

そこで今回はJCB CARD Wの申し込みする前に知っておきたいJCBの審査について解説していきたいと思います。

JCBはVISAやmastercardと比べると審査が厳しいのが特徴。そのJCBが新しく発行したJCB CARD Wの審査基準について口コミや評判をもとに紹介します!

JCB CARD Wは年齢制限があるので審査の前に要確認!

JCB CARD Wは申し込みする前に確認しておくべきポイントがあります。

実のところこちらのカードは従来のJCBカードとは異なり、申し込み資格の年齢が限定されているのです。

JCB CARD Wの申し込み資格を確認しておかないと、審査に落ちたなんてことになりかねないのでしっかりと把握しておきましょう。

JCB CARD Wの申し込み資格

JCB CARD Wの申し込み資格は以下のようになっています。

  • 満18歳~39歳以下の方
  • 本人又は配偶者に安定継続収入のある方
  • 高校生を除く18歳以上の学生の方

JCB CARD Wに申し込みできるのは10代~30代まで!

上記の申し込み資格で最も気をつけていただきたいのが、JCB CARD Wでは年齢制限が設けられている点です。

申し込み対象となっているのは10代/20代/30代の方です。40歳以上の方はJCB CARD Wではなく一般のJCBカードを発行することになります。

ちなみに10代~30代の方までが申し込み可能となっていますが、入会した人が40歳になってもJCB CARD Wを使い続けることができますので、強制的に退会させられるということはありません。

JCB CARD Wの審査難易度は一般のプロパーカードよりハードルが低い!?

次に取り上げたいのはJCB CARD Wの審査難易度です。一般的に国際ブランドから直に発行されているJCBカードやアメックスカードといった、プロパーカードに分類されるクレジットカードは比較的審査ハードルが高いとされています

JCB CARD Wも例に漏れず発行が難しいクレジットカードなのか見ていきましょう。

若年層を対象にしている分、審査の難易度は下がっている

国際ブランドであるJCBから発行されていることもあり、やっぱりJCB CARD Wの入会ハードルは高そうなイメージですよね。

しかしそのようなイメージとは裏腹にJCB CARD Wは、一般的なプロパーカードよりも比較的発行しやすいカードであるようです。

その根拠してまず挙げられるのが申し込み対象となる年齢が若年層であること。

10代の学生から発行することができる分、審査での入会ハードルはそれなりに下げられていると見ることができます。

学生/専業主婦/フリーターも通る可能性がある!

またJCB CARD Wはこれまでのプロパーカードの敷居が高そうなイメージとは違って、正社員をはじめ学生/専業主婦/フリーターの方も入会することができるクレジットカードです。

さすがに何の収入も無い又はブラック経歴がある方は、審査に落ちたとなっても仕方がありませんが、学生であれば保護者の収入を見るし、専業主婦であれば配偶者の収入で判断されますので、申し込み者の雇用形態に合わせた柔軟な査定をしてくれると思われます。

また学生や専業主婦の方にも入会資格の範囲を広げているので、アルバイトやパートの収入でもヒストリーなどに問題が無ければ、JCB CARD Wの審査に通る可能性が充分にあると思われます。

jcb card wの審査に落ちる可能性が考えられるケース

JCB CARD Wは一般的なプロパーカードよりも発行難易度は易しいと言えますが、それでもJCBのクレジットカードなので審査に落ちたという方もいます。

JCB CARD Wに入会できない可能性があるケースとしては以下のようなものが考えられます。

  • クレジットヒストリーが全く無い
  • ブラック扱いになっている

JCB CARD Wの審査ではこれらの要素がネックになる可能性があるのでしっかりと把握しておくことをおすすめします。

クレジットヒストリーが無い人はカード会社が判断しづらい

JCB CARD Wを発行しているJCBをはじめとしたカード会社は申込者のクレジットヒストリーを見て、毎月の支払いをきちんとしてくれる人であるかを判断するのです。支払い履歴が全く無いピュアホワイトに分類される人の場合、カード会社は信用できる人であるかどうかを判断するのが難しくなります。

よってJCB CARD Wをはじめとしたクレジットカードの審査では、クレジットヒストリーの無い人は判断がしづらく、どちらかというと避けられる傾向にあるのです。

よって社会人の方はある程度クレジットヒストリーを、先に積み重ねていた方が審査では有利になります。

ブラック扱いになると支払い能力が無いと認識される

クレジットヒストリーは申込者の支払い履歴です。クレジットカードやキャッシングなどの金融サービスを利用した際の支払い記録が信用情報に記載されます。

もしクレジットヒストリーで3ヶ月以上の支払遅延をしていた、あるいは破産手続きをしていたといった情報が見つかった場合、申込者に充分な支払い能力が無いと見なされブラック扱いとなってしまうのです。

またブラックになっていなくてもクレジットヒストリーで、支払い遅延を繰り返していると記載されている場合も、JCB CARD Wを発行できない可能性が高くなります。

心当たりのある方はブラック情報が消えるまで待つか、スコアリングの高いクレジットヒストリーを積んでおくことをおすすめします。

クレジットヒストリーを保ってJCB CARD Wの審査に挑もう!

JCB CARD Wは学生や専業主婦の方も発行できるため、一般的なプロパーカードよりも間口が広いと言えます。

しかしやはりJCBが発行しているクレジットカードですので、しっかりとしたクレジットヒストリーが必要となるでしょう。

信用情報の履歴がクリーンな状態であれば、JCB CARD Wの審査でも有利に働きます!

審査に落ちたという方はすぐに再度申し込みをしても逆効果ですので、よりハードルの低いカードでクレジットヒストリーを積んだ後に申し込みする方が、JCB CARD Wを入手できる可能性が高くなるでしょう。

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