最近どんどん知名度を上げているエポスカード。デザインがかっこいいカードとしても大変有名ですよね。若者に人気のあるマルイが発行するカードなのですがゴールドカードもしっかり用意されています。
ゴールドカードのイメージといえば、サービスの質がいい、かっこいい、取得が大変そうなどが挙げられますよね。
その他に忘れてはいけないのが高い年会費ですよね。ステータス性のあるカードは年会費が数万円するものもあります。
しかしこの記事の題名は「エポスゴールドカードは無料？」とあります。そうなんです。年会費無料を無料にする事ができるカードです。年会費無料にするには、またこのカードのですがこれには一つだけ条件があります。その条件の他、このカードの特徴・メリットについて他のカードと比較しながら詳しく説明していきます。
無料でゴールドカードが持てる？
早速ですが、このエポスゴールドカードを無料で作る条件を紹介します。
それはゴールドカードで50万円以上利用することです。50万円なんて使わないよ！という方。考えてみてください。50万円をひと月で計算すると、四万円ちょいになります。4万円くらいなら食費や、友達とご飯に行ったり、服を買ったらすぐに達成してしまう額です。それだけでゴールドカードが無料で持ててしまうのです。しかも一度年会費が無料になるとそのまま永年無料になるというから二重の驚きですよね。
またその方法以外にも、年会費無料のエポスカードを年間で50万円以上利用する方法があります。するとゴールドカードへのインビテーション（招待状）がもらえ、最初から年会費無料でゴールドカードに昇格することができます。
この50万円の使用にも不文律のルールがあるらしく、一度に50万円の買い物をすればいいということではないようです。コツコツと一ヶ月ずつ使用して50万円まで積み上げていく必要があるようですので注意が必要ですね。
エポスカードの詳細
年会費のことばかり話してしまいましたが、ここからは基本的なスペックについて紹介します。
国際ブランドのVISAが発行しているので、ブランドの力は大きいです。
世界で一番使われているカードはVISAのカードですから、世界中で使用することができます。
また、特筆すべきはポイントの貯めやすさです。通常のポイント還元率は0.5％であまりいい数字とは言えませんが、大きなポイントUP術が二つあります。
ポイント3倍の店舗を自分で選択
1つ目はゴールドカードならではのサービス。ポイント還元が3倍になる店舗を300以上の加盟店から自ら選ぶことができます。例えば
- イオン
- イトーヨーカドー
- 伊勢丹
- 西友
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ビックカメラ
- ユニクロ
- IDC大塚家具
- 公共料金系（NHK、東京ガス、水道局、東京電力など）
- 電話回線（NTT系、WOWOWなど）
- 交通系（Suica、ETC、各航空会社、JR）
- ガソリンスタンド（エネオス、出光、コスモ石油）
- 保険（アクサダイレクト、アフラック、ソニー損保、三井系）
- Amazon
- 楽天市場
など一部を上げただけでも、実店舗からECサイトまでとても幅広い加盟店があることがわかります。いつも利用している店が必ず見つかるはずです。すべての店舗は書ききれないので公式サイトを参考にしてください。
しかし、一度ポイントUPに選んだ店舗は三ヶ月は変更することができないので注意が必要です。
マルコとマルオの7日間キャンペーン
コチラは大変有名なキャンペーンですよね。年に4回マルイで一週間10％割引で買い物できるというものです。
ゴールドカードならではではないですが大きな特典ですよね。
また、ゴールドカードでは付いたポイントの期限が無期限に延長されます。一般のエポスカードではポイントの有効期限が2年間でしたが、グレードアップすることで失効を気にせずポイントを貯め続けることができます。
ゴールドカードになると、全国21の空港ラウンジが使えるようになります。海外でもホノルルと仁川の空港のラウンジが使用できるようになります。無料のドリンクサービスやインターネットに接続できるなど飛行機移動の前後にゆったり休める空間はありがたいですよね。
また、ゴールドカードになると旅行保険も充実します。海外での疾病治療費用は自動付帯で最高300万円と高い水準を保っています。しかし海外旅行傷害保険が最高1000万円までと低めなのがネックです。しかし向こうの病院などでの治療費用は前者での負担になるので、だいたいのことはカバーできるのではないでしょうか。死亡などに対する補償が多いカードを複数枚持ちし、万が一に備えるのが良いといえます。
エポスカードとの違い
一般のエポスカードとどのような違いがあるのかまとめて紹介します。
| エポスカード | エポスゴールドカード | |
|---|---|---|
| 年会費 | 無料 | 無料（条件あり）・5,000円 |
| ポイント還元率 | 0.5%還元 | 0.5%還元 |
| ボーナスポイント付与 | 無し | 100万円利用で10000ポイント |
| ポイントの有効期限 | 2年間 | 無期限 |
| 空港ラウンジ利用 | なし | 本人無料 |
| 海外旅行傷害保険 | 最高500万円 | 最高1000万円 |
| 傷害治療費用 | 200万円 | 300万円 |
| VISAの各種優待 | なし | あり |
特筆すべきはポイントの有効期限がなくなる、空港ラウンジが利用可能になる、自動付帯の保険の補償額が増える。などでしょうか。
年間50万以上の利用で年会費が無料になるので、一年間メインカードとして利用し年会費無料カードにしてしまうというのが良いでしょう。すると無料カードなのに自分でポイントが3倍になる店舗をセレクトでき、サービスもいい最強カードに早変わりします！
それがこのカードが愛され続ける要因になっています。
早めに無料ゴールドカードにしよう
さて、エポスゴールドカードはエポスカードと比べてポイントを貯める機会が多いことがわかりました。また自動付帯となる旅行保険、空港ラウンジもあるので、一度50万円以上使用し年会費無料カードにしてしまうのが良いですね。
しかしゴールドカードにはデザイン豊富なエポスデザインカードは対応していませんので、デザインカードがほしい方は注意してください。