エポスカードの締め日と引き落とし日の組み合わせは、2通りあります。
金融機関によって日程が決まるわけではなく、エポスカードご利用者様の都合によって変更できます。
締め日と支払日の組み合わせは変更できません。
この記事では、エポスカードの締め日と引き落とし日について徹底的に紹介します。また、引き落とし時間についても説明します。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
エポスカードの締め日と引き落し日
エポスカードの締め日と支払日 | |
締め日 | 4日 |
27日 | |
支払日 | 翌4日 (金融機関が休業日の場合は翌営業日) |
翌27日 (金融機関が休業日の場合は翌営業日) |
エポスカードの締め日は、4日と27日です。4日の場合、翌月4日に支払い、27日の場合、翌月27日に請求が届きます。
この締め日と引き落とし日は、口座振替の日程なので、支払日には登録してある口座から自動的に支払額が引き落とされます。
一部金融機関の場合、27日から変更できない場合もあるので、自分の登録した金融機関が対象であるか確認しましょう。
また、インターネット申込みでエポスカードを発行した場合、初期締め日と支払日は27日に設定されます。
エポスカードへご持参払い
エポスカードでは、口座振替以外にも支払い方法があります。それがご持参払いです。
エポスATMやコンビニや銀行の提携ATM、ネットバンキングのペイジー、マルイ各店などのエポスカードセンターで支払うことができます。
支払い日程は、5日/10日/15日/20日/25日/30日から選択できます。締め日は、支払日の丁度1ヶ月前です。
つまり、支払日を10日に選択した方は、締め日も10日になり、翌10日に支払うことになるのです。
締め日に金融機関の休業日は関係ない
口座振替の場合、支払日が27日で27日が金融機関の休業日のときは翌営業日が支払い日になります。
つまり、支払日と金融機関の休業日は関係があるのです。
しかし、エポスカードの締め日には金融機関の休業日は影響しません。例え、27日が締め日のエポスカードを使っていたとして、27日が金融機関の休業日であっても、締め日は変わらないのです。
エポスカードに売上票が届いた日にちで明細が決まる
締め日内にお買い物をしたからといって、その日のお買い物扱いされるわけではありません。
締め日が27日のエポスカードで、27日にお買い物をしたとしても、売上票がその日中にエポスカードに届かなければ翌月の支払い扱いされるのです。
売上票の管理については、お買い物をした店舗次第なので、エポスカードのアプリなどを使って明細にいつ反映されたかを確認しましょう。
エポスカードの締め日と引き落とし日は給料日で決めよう
エポスカードの締め日と引き落とし日は、自分の都合によって変更できます。この日程は適当に決めるのではなく、給料日を考えて決めましょう。
おすすめは、給料日後の1番早い日程に支払日を設定することです。
給料入金とエポスカード引き落とし口座が一緒であれば、わざわざお金を移し替えることをせずに済みます。また、給料日後であれば返済金の不足などの心配はないので、支払日は給料日後にしましょう。
エポスカードの支払日は後日変更可能
エポスカードをインターネット申込みで発行した場合、締め日と引き落とし日は27日に固定されます。
しかし、後日日程を変更できるので、安心してください。
変更方法は、インターネットもしくは郵送で変更できます。郵送の場合、手続き完了までに1ヶ月程度かかることもあり、あまりおすすめできる方法ではないです。
エポスカード会員サイトから変更すれば、変更内容がすぐに反映され、翌月の支払いから適応されるので、できればインターネットから変更するようにしましょう。
また、エポスカードセンターで直接変更することもできます。
エポスカードの支払期限を過ぎた場合
うっかりエポスカードの支払いを忘れてしまい、期限内の返済ができなかった場合、自分で振込をしなければいけません。
エポスカード以外のクレジットカードには、支払期限が過ぎても再引き落としがおこなわれるカードもあります。しかし、エポスカードでは再引き落としがおこなわれていません。
なので、自分で振込をしないと、いつまで経っても延滞したままになるのです。
また、期限を過ぎると延滞金が発生します。もとの支払額だけでは完済したことにならないので、延滞金がいくらなのかも把握しなくてはいけません。
でも、自分で延滞金がいくらかなんて計算できませんよね。なので、万が一支払い期限に間に合わなかった場合、エポスコールセンターに連絡をして、支払いに間に合わなかった趣旨と、いくら振り込めばいいのかを確認しましょう。
エポスカードの引き落し時間は金融機関によって違う
引き落とし時間は、登録している各金融機関によって異なります。
日付が変わった瞬間に引落される場合もあれば、午後に引き落とされることもあるのです。
また、引き落とし時間はエポスカードに尋ねても返答してもらえません。登録している金融機関に連絡してみましょう。
エポスカードではあとからリボに変更することも可能
エポスカードでは、支払い方法をあとからリボに変更できます。一度リボ払いに変更すると、一括払いなどに戻すことはできません。
支払い方法を変更したとしても、締め日と引き落とし日は変わりません。締め日は一定で、引き落とし日に設定した一定額を支払えばいいのです。