クレジットカードを紛失してしまうと、個人情報が流出してしまったり、悪用されて見知らぬ請求がくるのではないかと心配しますよね。
でも安心してください!三井住友VISAカードには紛失保証が付帯しているため、悪用されても大丈夫なんです!
今回は、三井住友VISAカードを紛失してしまった時の対応方法や、再発行手数料などについて紹介していきます!
三井住友VISAカードを失くしてしまったときは
クレジットカードを失くしてしまうと、知らぬ間に悪用されてしまう可能性があります。例えば、個人情報の流出や身に覚えのない請求といったものです。
万が一、三井住友VISAカードを無くしてしまったら、被害を防ぐためにも紛失してしまったと気づいたらすぐにカード会社に連絡しましょう。
国内で失くしてしまった場合は、三井住友カード紛失・盗難受付デスクという専用の受付が24時間年中無休で受け付けています。
海外で失くしてしまった場合でも、専用の受付が各国にそれぞれ存在するので、なるべく渡航中にその国の受付に電話をかける用にしましょう。
三井住友VISAカードの該当する窓口に連絡をしたら、その電話でカードの機能を停止することができます。利用停止をすると、カードを見つけたとしても、一切使用することが出来な伊野です。
つまり、利用停止をした後に失くしたカードを見つけても、もう一度そのカードを使えるようにするといったことは出来ないので注意が必要です。
利用停止した後、再発行されたクレジットカードが送付されてきます。そのカードは今まで持っていたカードとは異なるカード番号で、有効期限も再発行したときに合わせて更新されています。
カードの再発行に必要な費用や期間は?
三井住友VISAカードを再発行する際に必要な手数料として、1,000円(税抜)かかります。しかし、三井住友VISAゴールドカードやプラチナカードは再発行手数料が無料になっています。
しかし、海外でカードを失くしてしまい、渡航先でどうしてもカードが必要な場合などはプラチナカードとゴールドカードの場合を除いて、10,000円(税抜)で暫定的な緊急カードを受け取ることも出来ます。その場合は帰国後に改めてカードを再発行しなければなりません。
三井住友VISAカードの再発行にかかる期間はおおよそ1週間から10日間ほどだと言われています。ただし、edyが付帯している場合など、特別な機能をつけている場合はもっと時間がかかることもあります。
カードを再発行してもらった後に忘れてしまいがちなのが、そのカードで公共料金等を自動的に引き落とすよう登録していた場合、新しいカードでもう一度登録し直す必要があります。カードを失くしてしまった時には、カード会社に連絡した後すぐに、そのカードを登録していた各種サービス会社への連絡や、登録情報の変更を忘れないようにしましょう。
カードの紛失中に不正利用されてしまったら
カードが不正利用されてしまった時、ほとんどの場合でその金額はカード会社によって補償されますが、いくつかの条件が設けられています。
まず三井住友VISAカードでは、届出日、つまり電話をして失くしてしまったカードの利用停止をした日から60日前までの不正利用での被害額を補償しています。したがって、ほとんどの場合でカードの持ち主が損をすることはないと言えます。
しかし一方で、不正利用された金額が補償されない場合も存在するので注意が必要です。そのパターンについてご説明します。
まずは、届出日から61日以前の不正利用で被害にあった場合です。そのため、カードを失くしたことに気がついたらすぐに三井住友VISAカードの紛失受付に連絡をするようにしましょう!また、カードを失くしてしまった場合以外にもこの日数は適用されているので、紛失してしまった場合に限らず毎月利用明細を確認して、見に覚えのない請求がないか調べるようにしましょう。
次に、カードに付帯していたedyなどの電子マネーが利用されてしまった場合です。電子マネーについては補償の対象外になってしまっています。また、新しくカードを再発行した場合もそのカードに紛失したカードに入金されていたedyの残高を引き継ぐことも出来ないので注意が必要です。
また、カードの不正利用の方法が、暗証番号が必要である場合や、不正利用した人がカードの所有者の家族や同居人であった場合にも補償の対象外となります。当然ですが、カードの暗証番号などの情報はとても重要なものなので、家族など親しい間柄の人であっても決して教えないようにしましょう。また、カードの貸し借りも厳禁です。
おわりに
カードの利用停止や再発行に伴う手続きはどうしても面倒なものになってしまうので、なるべく失くさないようにするのが1番です。
それでも、もしも三井住友VISAカードを失くしてしまった時には、不正利用されてしまう可能性があるので、とにかくすぐにカード会社に連絡するようにしましょう。
前述したとおり、もし悪用されてしまっても多くの場合でちゃんと全額補償してもらえるので安心してください。