三井住友VISAカードの審査に落ちた理由！難易度は高いのか

三井住友銀行と同じ三井住友ファイナンシャルグループに属す三井住友VISAカード株式会社が発行しているクレジットカードが、三井住友VISAカードです。

銀行系カードなので、当然審査基準は厳しく設定されています。

しかし、三井住友VISAカードの審査難易度が高いといっても、学生向けに発行されている三井住友VISAデビュープラスや、女性向けに発行されている三井住友VISAアミティエカードは、申込み対象の方であれば審査が厳しいということはないのです。

この記事では、三井住友VISAカードの審査基準について、徹底的に紹介していきます！

三井住友VISAカードの審査に受けられる対象

三井住友VISAカード株式会社は、提携カードも全て合わせると211種類ものクレジットカードを発行しています。

それらのクレジットカードごとに、申込み対象が設定されており、対象外の場合は審査すら受けることができないのです。

ここでは、三井住友VISAカード株式会社が発行してるスタンダードカード17種類を紹介します。申し込む前に自分が対象内かどうか確認しましょう。

三井住友VISAカードの審査難易度

三井住友VISAカードの審査は、他クレジットカードの審査よりも厳しい傾向があります。年齢制限を満たしていても、独自の審査基準で判断されるため落ちてしまう可能性があるのです。

また、申込み条件に「安定継続収入のある方」と記載されているクレジットカードは、特に審査が厳しいです。

公式に審査基準が発表されているわけではないので、どのくらいの収入があれば良いのかはわかりません。

申込時に申請する情報は、全て審査に関わっていると考えてください。

学生時代は審査に通りやすい

学生のうちは、三井住友VISAカードの審査に通りやすいです。学生は収入も安定していないし、クレジットカードの知識も少ないのに、なぜ審査に通りやすいのでしょうか。

それは、学生時代に三井住友VISAカードを発行して、社会人になってからも使い続けて貰おうという理由です。

また、学生専用のクレジットカードが発行されており、三井住友VISAカードから学生に歩み寄っているのがわかりますね。

新社会人は新規発行するのが難しい

学生時代は審査難易度が比較的低く設定されているのですが、社会人になった途端に審査難易度が上がるんです。

三井住友VISAカードの審査では、安定した収入のほか、勤続年数も重要な要素になるので、入社したばかりの新人は落ちてしまうことがあるのです。

三井住友VISAカードの審査に落ちる理由

三井住友VISAカードの審査基準は公表されていないので、正確にはわかりません。しかし、審査落ちてしまう理由は大体推測できます。

審査落ちする理由を知り、それらに該当しないようにすれば、三井住友VISAカードの審査を通過できる可能性が上がるんです！

過去に金融トラブルを起こしたことがある

三井住友VISAカードの審査を受ける前に、金融トラブルを起こていた場合、5年間はその記録が登録されてしまいます。

また、他社のクレジットカードの返済を滞納していた場合なども同様です。そのような事実は記録されているので、隠すことはできないのです。

年収や職業などの個人情報

三井住友VISAカードの申込みをおこなう際、年収や職業など、個人情報を申請します。申請された情報をみて、発行するかどうかを審査するのです。

正社員であっても収入が低いと審査に落ちる可能性はありますし、収入が高くてもベンチャー企業の場合などは安定性がないと判断されてしまうのです。

だからといって、三井住友VISAカードを発行できる人の特徴などは、公表されていないので、審査を受けててみなければわからないのです。

キャッシング枠をつけて申込みをしている

ショッピングで利用するだけでなく、現金を受け取れるキャッシング枠をつけて申し込むと、審査に取りにくくなります。

キャッシングは実際に現金を貸すので、カードローンとほぼ同じ感覚なのです。また、返済する際に手数料もかかってしまうので、返済能力が低いと審査される可能性が大きいのです。

再審査に申し込むなら半年後

もしも三井住友VISAカードの審査に落ちてしまった場合、二度と三井住友VISAカードの審査を受けられないわけではありません。

申込みは何度でもできるので、再チャレンジしてください！

ただ、再申し込みをする場合、すぐに申込みをするのではなく、半年ほど期間を空けるようにしてください。

すぐに申込みをしても結果は変わりません。なので、半年間でクレヒスを積んだり、勤務年数を増やしたりなどできるだけ信頼度を上げるようにしましょう。