三井住友VISAデビュープラスカードとJCB CARD Wは学生におすすめのクレジットカード!

学生におすすめのクレジットカードとして、ぜひご紹介したいのが以下のカードです!

  • 三井住友VISAデビュープラスカード
  • JCB CARD W

三井住友VISAデビュープラスカード・JCB CARD Wともに、大手カードブランドから発行されているので高い信頼性と安心感があります。

またビジネスシーンでも使えるのでシチュエーションを問わず活用できるという、使い勝手の良さもさることながら、どこで使ってもポイントが2倍というお得な特典も付帯しています。

今回はクレジットカードが初めての学生さんにもおすすめの、三井住友VISAデビュープラスカードとJCB CARD Wについてご紹介していきたいと思います。

三井住友VISAデビュープラスカード:メインで使うほどお得なクレジットカード!

初めて作るクレジットカードの中でも最もメジャーで、人気を集めているのが三井住友VISAデビュープラスカードです。

こちらのカードを発行している三井住友カードは、日本国内で初めてVISAカードを発行したブランドでもあります。

大手メガバンクのプロパーカードであるため、ステータス性もしっかりと備わっており、どんなシチュエーションでも活躍してくれるクレジットカードです。

そんな三井住友VISAデビュープラスカードは、ステータス性だけでなく学生の方にもおすすめと言える特徴を備えているのでご紹介していきましょう。

三井住友VISAデビュープラスカードの主なメリット

  • 簡単な条件を満たすだけでずっと年会費無料で使える!
  • ポイント還元率がいつでも2倍なので社会人向けのカードよりもお得!
  • 24時間稼働の不正検知システムをはじめとした強固なセキュリティー

三井住友VISAデビュープラスカードはお金がかからない!

三井住友VISAデビュープラスカードが真っ先に学生の方におすすめと言える特徴の1つが、実質年会費無料で利用できるという点です。

三井住友カードはいろいろな種類のクレジットカードを発行しています。そのほとんどは社会人向けでカードを利用するには年会費が必要となります。

たとえば三井住友カードの中で一番スタンダードな位置づけのクレジットカードとなる、三井住友VISAクラシックカードは初年度から翌年以降は1,250円+消費税がかかります。

しかし三井住友VISAデビュープラスカードは発行手数料・入会金等もかからないほか、カンタンな条件を満たすことで年会費を無料にすることができます!

条件は1年に1度使うだけ!とっても簡単に年会費を無料にできる

三井住友VISAデビュープラスカードは初年度年会費無料ですが、翌年からは1,250円+消費税がかかります。

ここまでは社会人向けのクレジットカードと同じ仕様ですね。しかし三井住友VISAデビュープラスカードの場合は、1年に一度でもカードを利用すれば翌年も年会費無料で使えるようになっているのです。

つまり三井住友VISAデビュープラスカードを使っていれば、自然に年会費無料のクレジットカードとして使っていくことができるというわけです。

発行から翌年以降1度も三井住友VISAデビュープラスカードを使っていない場合、年会費が発生してしまいますので、その点にだけは注意が必要です。

他の三井住友カードよりもポイントが圧倒的に貯まりやすい!

次に挙げられる三井住友VISAデビュープラスカードのメリットは、いつでもどこでもポイント還元率が2倍であるという点!

三井住友VISAデビュープラスカードのポイント還元率は1%なのですが、三井住友VISAクラシックカードなどの通常カードでは、通常の還元率が0.5%となっており三井住友VISAデビュープラスカードの半分しかありません。

このため2倍ポイントが貯まりやすいクレジットカードと言うことができるでしょう。

実はステータス性を備えたカードはポイントにあまり力を入れていないのです。しかし三井住友VISAデビュープラスカードはステータス性だけでなく、ポイント還元率の高さも備えていますので、どこで使ってもお得というメリットも有しています!

セキュリティーも硬くて安心!ネットでのクレジット決済が不安な人にもおすすめ

クレジットカードは店舗だけでなく、ネットショッピングでも主な支払い方法となっています。

その場で決済できるので非常に便利ですが、反面セキュリティー面での問題は度々ニュースにもなっているので、クレジットカードを初めて利用する学生さんならば、尚の事カードを不正利用されたら……という不安があるでしょう。

そんな方々におすすめしたいのが三井住友カードのクレジットカードです。

カードアプリに初めてワンタイムパスワードを導入する徹底ぶり

実は三井住友カードはセキュリティーが充実していることでも知られています。

三井住友カードが発行するクレジットカードにはICチップが搭載されているほか、日本で初めてカードの専用アプリに、ワンタイムパスワードを導入したのも三井住友カードです。

また不正利用を監視するセキュリティー部門も設置しており、不正利用の補償サービスまで揃っていますので、万が一のトラブルにも安心という点でおすすめというわけです。

JCB CARD W:ポイント優遇と海外旅行保険が付帯したクレジットカード!

JCB CARD Wは日本発の国際ブランドJCBから発行されているクレジットカードです。

JCBにはJCB ORIGINAL SERIESという、数々のカードが発行されていますが、JCB CARD Wは2017年から入会募集が始まった比較的新しいカードとなっています。

JCB CARD Wの特筆すべき点はなんといっても、これまでのJCBカードには無いお得感満載の特典を搭載していることでしょう。

もちろん国際ブランドが直接発行しているクレジットカードなので、こちらもどんなシチュエーションにも対応できるステータス性を備えています。

またポイントも優遇されているため若年層の方にも使いやすく、学生の方にもおすすめのクレジットカードとなっています。

三井住友VISAデビュープラスカードの主なメリット

  • 無条件でずっと年会費が無料となっているので気軽に使える!
  • 還元率常時2倍でいつでもどこでもポイントが貯まりやすい!
  • 海外旅行傷害保険が付帯しているので海外でも役立つ

初年度だけじゃなくずっと無料で使えるJCBのクレジットカード!

JCB CARD Wは年会費完全無料のクレジットカード。家族カードもETCカードもすべて無料で利用できます。
JCB ORIGINAL SERIESのカードも通常は年会費がかかるものがほとんどです。

JCBの最もスタンダードなクレジットカードであるJCB一般カードの年会費は、通常1,250円+消費税となっており、WEB明細でのショッピング利用額の合計が50万円以上である場合は翌年も年会費無料となります。

しかしJCB CARD Wは無条件で年会費永年無料!よって収入が安定しづらい学生の方にはダントツでこちらのカードがおすすめとなっています。

同じく年会費無料で使えるJCB CARD EXTAGE との違いは?

JCB CARD Wは使っていないと年会費が発生するという心配は無いので、クレジットカードを2枚持ちしたいという方にもおすすめです。

JCB ORIGINAL SERIESでは同じく年会費無料で利用できる、JCB CARD EXTAGEというカードもありますが、

こちらの場合入会後5年後での初回カード更新までに退会してしまうと、カード発行手数料として2,000円+消費税がかかります。

また手数料は本会員の分だけでなく、家族会員のカードでも1枚あたり2,000円+消費税の手数料がかかってしまいます。

JCB CARD Wはこのような条件も特にないので、本当に気楽に入会できるおすすめのクレジットカードなのです。

無条件でポイント2倍となっている貴重なJCBカード!

JCB CARD Wのポイント還元率は1%となっており、こちらも同ブランドの中でいつでもポイント2倍という優遇を受けています。

1,000円につき2ポイント貯めることができ、1ポイント=5円で利用可能です。
お察しのとおりJCBで発行されているほとんどのプロパーカードでは、通常還元率0.5%となっておりお得度よりもステータス重視といった印象です。

もちろんステータスのあるカードはどこに出しても恥ずかしくないので、使う場所を選ばないというメリットはあるのですが、学生さんの身であればやはりお得なカードの方が嬉しいですよね。

海外旅行傷害保険が付帯しているので旅行好きな学生にもおすすめ

JCB CARD Wには海外旅行傷害保険が付帯しています。年会費無料のクレジットカードだと、旅行での補償サービスは付帯していないことがほとんどです。

国際ブランドのプロパーカードはやはり質が違うということなのでしょうね。

JCB CARD Wの海外旅行傷害保険

本人会員
死亡後遺障害 最高2,000万円
傷害治療補償 100万円
疾病治療補償 100万円
救援者補償 100万円
携行品損害補償 1旅行最高20万円 年間100万円
賠償責任補償 2,000万円(免責なし)

利用付帯の旅行保険は条件を満たすことで適用できる

海外では治療費が国内よりも非常に高額となりますので、クレジットカードの旅行保険は今や必須となっています。

JCB CARD Wにも旅行保険が付帯しているわけですが、利用付帯であることに注意が必要です。

旅行保険が利用付帯である場合は、宿泊費や交通費などの旅行代金をクレジットカードで支払うことが保険を適用する条件となっています。

たとえばJCB CARD Wの旅行保険を適用させるためには、旅行代金をこちらのカードで決済しておく必要があるということです。

別のクレジットカードで支払っている場合は、旅行保険が適用されませんので気をつけるようにしましょう。

セブンイレブンでJCB CARD Wを使うと2.5%還元!

JCB CARD WはQUICPayという種類の電子マネーを使うことができます。
こちらはポストペイ型なのでチャージ残高を気にせず利用できるというメリットがありますが、さらにセブンイレブンでの利用でポイント還元率が2.5%になるというオマケまで付いています。

nanacoカードはQUICPayを登録することができるので、JCB CARD WのQUICPayを紐づけしておくと良いでしょう。

そうした上でQUICPayでの決済をするとカードのポイントだけでなく、nanacoポイントでも0.5%の還元を受けることができるのです。

セブンイレブンを使っている学生の方なら、高還元率カードとして使えるので非常におすすめであると言えるでしょう!

どちらのクレジットカードにも年齢制限があるので申し込みは早めに!

今回は学生さんに非常におすすめと言えるクレジットカード2種類をご紹介させていただきました。

これらのクレジットカードはなんとなく似ていると感じますが、年齢制限やインビテーションの面では大きく異なります。

年齢制限による入会条件

  • 三井住友VISAデビュープラスカード→満18歳以上〜25歳までの方
  • JCB CARD W→満18歳以上~39歳までの方

三井住友VISAデビュープラスカードは25歳以上を過ぎると、カードを使えなくなりますが自動的にゴールドカードへアップグレードすることができます。

一方でJCB CARD Wは一度発行すれば40歳以降も利用することができますが、ゴールドカードへのアップグレードは特にありません。

ただしクレジットカードを使い続けているうちに、ゴールドカードへのインビテーションが届く可能性はあります。

将来ゴールドカードを持ちたいかどうかも視野に入れて考えよう

このようにそれぞれ年齢制限が設けられているので、発行するのなら早めに申し込みすることをおすすめします。

また将来ゴールドカードを持ちたいかどうかでも選択は別れるでしょう。
気になる方はJCBのゴールドカードもチェックしてから、入会をするかどうか決めるようにしてくださいね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする