楽天プレミアムカード!メリット・デメリット徹底比較!

楽天プレミアムカード

このサイトをご覧になった皆さんは、クレジットカードの発行に興味がある方でしょう。しかし、数あるクレジットカードの中で何を選んでいいか分からない。自分にピッタリなものは何なのか?そこで今回は、楽天プレミアムカードについて詳細にお伝えします。

楽天プレミアムカードの特徴!

入会キャンペーンについて

楽天カードは豪華な入会キャンペーンで知られています。ポイント数は時期によって違いはありますが、大量の楽天スーパーポイントを得ることができます。現在は、新規入会と1回の利用で、プラチナ会員であれば最大13,000ポイントが付与されるという破格のキャンペーンが行われています。平均的なポイント付与数が5,000ポイントであることを考えると、この機会に楽天プレミアムカードへの入会を検討してみるのもアリなのではないでしょうか。

年会費は?

楽天プレミアカードの年会費は10,800円(税込み)年会費の引き落としは、契約日の翌々月の27日となっています。休日の場合は翌営業日です。基本的に更新をし続ければ、毎年10,800(税込み)が引き落とされる仕組みです。楽天カードが年会費無料であることを考えると、楽天プレミアムカードの年会費10,800円は、高いように見えますが、それに見合った特典が付いてくるのも確かです。

ETCは発行できる?

ETCカードも無料で発行することができます。さらに、通行料金100円につき、楽天ポイントが1ポイント加算されます。そのため、通勤や帰省で車を頻繁に使う方、ドライブが好きな方にとっては、楽天プレミアムカードのメリットは大きいことが言えます。

家族カードは発行できる?

家族カードは過去には5,400円(税込み)の時代もありましたが、2016年から540円(税込み)ととてもお得なっています。家族カードは最大で5枚発行することが可能で、家族カード会員の条件としては、生計を同一にする配偶者、親、高校生を除く18歳以上の子供なら誰でも利用することができます。楽天は、LGBTの権利に対しても積極的な姿勢を見せており、同性のパートナーであっても、家族カードが発行できるようになりました。

旅行保険は付帯している?

楽天プレミアムカードの旅行保険は2種類あります。保有しているだけで適用される自動付帯保険と、旅行ツアーや公共交通機関の支払いを規定条件下で楽天プレミアムカード決済した場合に付与される利用付帯です。例えば、旅行中に死亡や後遺症が残るといったケガ・病気をした場合、自動付帯で4,000万円に加え、利用付帯で1,000万円の計5,000万円を受け取ることができます。さらに特徴的なのが、海外旅行損害保険だけではなく、国内旅行損害保険までが充実しているということ。国内保険の場合、入院保険や通院保険までついてきます。このような旅行保険の充実さを考えると、旅行保険カードという目的で楽天プレミアムカードを一枚所有しているのも、価値があるといえるでしょう。

付帯サービス一覧

まず、楽天プレミアムカードで一番大きな特典といえば、国内外1000箇所以上のVIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に年会費無料で登録できるという点。しかも年会費およそ400ドルにも及ぶ最高クラス会員として登録できてしまうのです。このプライオリティパスが無料で付いてくるのは年会費3万円のゴールドカードクラスにないとない特典です。それを楽天プレミアムカードの年会費1万円で利用できるのは、他にはないメリットといえます。出張や海外旅行に頻繁にいく方ならこのプライオリティパスだけで年会費の元が取れてしまうのです。また空港ラウンジも無料で使うことができるので、VIPラウンジがない空港でも安心してくつろぐことができます。

また楽天プレミアムが1年間無料で使える特典も楽天プレミアムカードのメリットです。送料分もポイントに還元できるので嬉しいですね。

最後に、楽天プレミアムカードは、安心安全の保障も充実していることも魅力的。カード紛失時の損害補償、ネットショッピングでの不正利用補償、楽天市場で購入した商品が届かない場合の補償が付いています。

審査難易度は?

楽天プレミアムカードの審査難易度はそれほど高くないということが言えます。ビジネスの場で利用しても問題ない、社会人向けの一般的なクレジットカードとなっています。審査の基準は安定的な収入があるかどうかです。

選べる国際ブランド!

国際ブランドは、楽天カードと同様に、Visa、Mastercard、 JCBの3種類から選ぶことができます。VisaやMastercardは、もうみなさんお馴染みだとは思いますが、世界中に加盟店が多く、海外旅行を多くされる方は参考にされるとよいでしょう。世界シェアが56%であるVisaカードを選べば、どこへ行ってもまず困ることはないでしょう。そうすれば楽天ポイントも無駄なく貯めることができます。一方、JCBカードは国際ブランド付帯のサービスが充実しています。また国内では、nanacoチャージで1%の楽天ポイントが付与されることも特徴的です。

使える電子マネー

まず交通系電子マネーのSUICAやモバイルSuicaやSMART ICOCAのチャージへのチャージが可能で、どの国際ブランドを使っても利用することができます。わざわざ券売機に並ぶ手間を省くことができ、券売機に長蛇の列ができる通勤・通学時や帰宅ラッシュの時間には大幅な時間を短縮できます。また利用時には1%のポイントが付与されるのでお得に楽天ポイントが貯められるのも嬉しいです。残念ながらWAONとPASMOへのチャージはまだできないので、他のクレジットカードで代用しましょう。

またお財布携帯のように利用できることで近年その普及が広まっている「Apple Pay」に楽天プレミアムカードを登録して使うこともできます。モバイルスイカのように、iPhoneを機器にかざすことで、スマートに公共機関を利用できることも一つのメリットでしょう。残念ながら、「Apple Pay」はまだPASMOの導入は行っていないようです。また頻繁に飛行機の利用をする方々におすすめの機能がANAスキップサービス。わざわざ搭乗券を発行する手間が省けるため、長蛇の列に並ばずストレスを軽減できます。忙しいビジネスマンにとっては大きなメリットではないでしょうか。

最後に楽天プレミアムカードをApple Payに登録した場合、全国のQuick Pay加盟店でお買い物をすることができます。Quick Payは日本で今後導入がますます期待されるため、今後楽天ポイントも効率貯められるようになりそうです。

ポイント還元率!

基本的には100円で1ポイントの還元率1%となっています。普段のお買い物だけではなく、公共料金、携帯料金、保険料、税金などの支払いも満額でポイントを得られるのもポイントです。また大きなメリットとして、楽天独自のポイント還元システムにより、無駄なく効率よくポイントを貯められる点です。1つに、税込みでポイント還元してくれるという点。税抜きで換算されるシステムだと損していた分がお得に貯められます。さらに、毎月の総利用額の1%がポイントとして付与されるため、利用1回ごとに端数が切られる心配もありません。小さいようですが、塵も積もれば山となるのです。

さらに楽天市場や、楽天ブックスなどを一緒に利用することとポイント還元率が大幅に上がるようになっており、ネット通販や楽天の他サービスを利用する方にとって楽天プレミアムカードはとてもメリットが大きいといえます。例えば、楽天市場でのお買い物の場合、+1倍、楽天カードでのお支払いの場合+1倍、楽天プレミアムカードでお支払いの場合+2倍ということで、計6倍、つまり6%のポイント還元率が得られるのです。さらに楽天銀行で引き落とした場合+1倍となるので、最大で7%のポイント還元率を得ることも可能になるのです。

貯まったポイントの使いみち

貯まったポイントの使い道は様々あります。

まず、楽天ポイント加盟店で、ポイントを使うことができます。また、楽天ポイント2ポイントをANAマイル2ポイント分に交換することも可能です。1か月20,000マイルを上限に交換できます。特徴的なのが、交換手数料が無料だということ。つまりは、楽天プレミアムカードを使えば、お買い物時の最低0.5%をANAマイルに交換することができるということです。楽天ポイントは、使い方次第で、ポイント還元率を高めることが可能なので、楽天のサービスを多く利用する方にとっては、マイルをためやすいといえます。

楽天プレミアムカードの締め日と引き落とし日

楽天プレミアムカードの締め日は、毎月月末、そして引き落とし日は翌月の27日となっています。引き落とし日が金融機関の休日と重なった場合、よく営業日に引き落としが行われます。楽天カード、楽天PINKカード、楽天プレミアムカードは、同じ締め日、引き落とし日となっています。カードの明細は、楽天のe-Naviページで確認できるのでこまめに確認することがオススメです。

楽天プレミアムカードは他クレカと比較してここが違う!

ここでは、楽天カードと楽天プレミアムカードの比較をしていきたいと思います。楽天カードは、クレジットカードの中でも比較的発行しやすいということで有名ですよね。年会費も永久に無料ということもあり、所有している人も多いのではないでしょうか。年会費無料を考え、楽天ポイントも貯められることを考えると、これだけでも十分ではないかと思われるのですが、やはり楽天プレミアムカードも年会費に見合う特典があります。ポイント還元率は、やはり楽天カードより高く、また海外旅行保険も最大その差は3000万円。プレミアム・ラウンジも使えるので、出張や旅行で頻繁に海外に行くことがある人にとっては、楽天プレミアムカードがオススメでしょう。

楽天プレミアムカードのデメリット

楽天スーパーポイントは、還元率最大7%を誇ることでメリットの様に見えますが、実はその仕組みをよく理解する必要があります。様々な楽天サービスを利用して得られる楽天スーパーポイントは実は、期間限定のポイント。期間が短く、通常の楽天ポイントとは違い、期間限定のANAマイルとの交換ができないなど、その使い道に制限があり、仕組みを理解せず、使い道を間違えてしまうと、損した気分になってしまいます。

楽天プレミアムカードのデメリットの一つとして、そのステータス性の低さも挙げられます。プレミアムカードであり、年会費もそこそこそれなりにするということで、ステータス性が気になるところですが、評判ではあまり高くないようです。楽天が前面に押し出されているそのデザインも不評であるとされています。また最大のメリットともいえるプレミアム・パスのりようですが、同伴者であっても、家族会員であっても無料で使えないということがデメリットです。複数人数で旅行に行った場合、せっかくプレミアム・パスがあっても、VIPラウンジを使えないようでは、なんだか損した気分になってしまいそうですよね。家族旅行でもゆっくりとラウンジでくつろげないのも残念です。

楽天プレミアムカードの口コミと評判

63歳・男性

プライオリティ・パスの利用が目的です。海外空港のラウンジでいつもゆっくりしています。旅行保険も付いているので助かります。公共料金の費用でもポイントが貯まるので、ショッピングも楽しんでいます。カードのデザインにステータスはありませんが、見栄を張るより、密益を享受しています。

28歳・女性

楽天プレミアムカードは、ポイント還元率が高く、ショッピングもしやすくなりました。またポイントがしっかり貯まる分、ポイントを貯めるのも楽しくなりました。

36歳・女性

審査も通り安く、サービスが充実しているゴールドカードは他にないと思います。世界各国の空港ラウンジも利用できるので、海外旅行を頻繁に行く方にはおすすめのカードです。

こんな人に楽天プレミアムカードはおすすめ!

楽天プレミアムカードの年会費10,800円は、決して安くはないですが、ゴールドカードに憧れを持つ人々にとっては、魅力的な値段ではないでしょうか。少ない年会費でゴールドカードを持ちたい人にとっては、楽天プレミアムカードはメリット満載であるといえます。

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