あなたが最も買物をするお店はどこですか?
いま、最も身近な存在といってよいコンビニでのクレジットカード払いが普通になってきています。
ちょっとした買い物や、チケットの購入、光熱費の支払いなど、1つのコンビニでできる支払いは多く存在します。
そこで、今回はコンビニとクレジットカードの関係を丸裸にしていきます!
目次
各コンビニで利用できるクレジットカードのブランド
以下に各コンビニで利用できる国際ブランドについてまとめます。
自分が持っているカードと家の近くのコンビニとの相性について、みてみてください。
コンビニ名 | 利用できるブランド |
セブンイレブン | ・JCB
・VISA ・MasterCard ・アメリカン・エキスプレス ・ダイナースクラブ |
ローソン | ・JCB
・VISA ・MasterCard ・アメリカン・エキスプレス ・ダイナースクラブ ・UnionPay ・Discover |
ファミリーマート | ・JCB
・VISA ・MasterCard ・アメリカン・エキスプレス ・ダイナースクラブ ・UnionPay |
サークルK・サンクス | ・JCB
・VISA ・MasterCard ・アメリカン・エキスプレス ・ダイナースクラブ ・Discover |
いかがでしょうか。主要な5つの国際ブランドは全てのコンビニで利用できますが、UnionPayとDiscoverは利用できるコンビニとできないコンビニがあるんです。
ApplePayは全てのコンビニで利用できる
ApplePayは全てのコンビニで対応しているので、利用することができるんです。
ただ、ローソンで利用する場合のみ認証操作が必要になるので少し手間がかかります。
コンビニで支払いができるかどうか
もちろん、コンビニの商品をクレジットカードで支払うことはできます。
しかし、コンビニでは様々な支払いをすることができ、その中にはクレジットカードを利用できない支払いもあるのです。
ここではコンビニでクレジットカード払いができることについて紹介します。
クレジットカードで支払いができること
クレジットカード支払いができることは以下の通りです。
- コンビニ商品の購入
- 映画・テーマパークのチケット
- コンサート・スポーツ観戦のチケット
- 交通機関チケット各種
- ヤマト運輸う
- その他
以上のように、チケット類をコンビニで購入することはクレジットカードで支払うことができます。
カードにポイントもつくので効率的な買物ですね。
クレジットカードで支払いができないこと
コンビニでの支払いでは、クレジットカード払いができないことがいくつかあります。
以下の通りです。
- 高熱費などの公共料金
- 収納代行票を使った支払い手続き
- 切手、はがき、収入印紙類
- クオカード、テレホンカードなどのプリペイドカード
- バスカード、各種乗車券、回数券等
- 各種ギフトカード、ビール券、ごみ処理券
- 電子マネーへのチャージ
- 宅配便の送料
- コピー、印刷、FAX利用料金
意外にクレジットカードを利用できない支払いがあるので、注意しましょう。
nanacoを使って公共料金を払う方法
セブンイレブンが発行しているnanacoは、インターネットからクレジットカードでチャージすることができる。
さらに、通常クレジットカードで支払うことができない公共料金をnanacoで支払うことができるのだ。
つまり、クレジットカードからnanacoにチャージして間接的にクレジットカードで支払うことが可能なんです!
他にもnanacoなら国民年金や住民税などの税金も支払うことができるので、ぜひ覚えておいてください。
コンビニでカード払いをするメリット
コンビニでカード払いをすることで、カードのポイントが貯まる。
少額な買物かも知れないが、年間で考えればそれなりのポイントが付与されます。
また、各コンビニが発行しているカードを利用すると、通常よりも効率的にポイントを貯めることができるんです。
また、コンビニではカード払い時にサインをする必要がありません。スムーズな買物をすることができます。
海外ではカード支払いが当たり前
コンビニの少額の買い物で、カードを出すのを恥ずかしいと感じている人はいませんか?
近年日本でもクレジットカードを所有する人が増えてきましたが、それでもカード文化であるアメリカほどではありません。
アメリカではコンビニでもカード払いをすることが当たり前で、現金は必要最低限しか持ち歩かないのが当然なんです。
皆さんも、コンビニでカード払いをすることは恥ずかしいことではないのです!
コンビニが発行しているクレジットカード
各コンビニが発行しているクレジットカードについて紹介します。
電子マネーと一体化しているものも多く、便利なカードなんです。
セブンカード・プラス
年会費 | 初年度無料
翌年以降500円 年間5万円以上の利用で翌年無料 |
還元率 | 0.5~1.5% |
電子マネー | nanaco |
セブンイレブンが発行しているセブンカード・プラスは、200円で1nanacoポイントが貯まるカードです。
イトーヨーカドーやヨークマードでは、ポイントが3倍になります。
さらに、nanacoカードへのチャージでもポイントが貯まるので、無駄がありません。
ETCカードを無料で発行することができるのもオススメポイントです!
ファミマTカード
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5~2.5% |
電子マネー | iD |
ファミリーマートでカードを利用すると、200円につき1ポイントTポイントとして貯まります。
さらに、ショッピングポイントとして1ポイント貯まるんです。
火曜日と土曜日に利用すると、ポイントが5倍になります。
このカードの特徴は、先月のカード利用状況によって、翌月のポイント還元率が変わることです。
- 5000~15000円の利用→翌月200円で2ポイント
- 15000円~利用→翌月200円で3ポイント
学生はいつでもポイント2倍、女性は毎週水曜日2倍などのポイントアップも用意されています。
このようにポイントが付与されます。
このカードは「リイボ払い専用カード」であるので注意してください。
JMBローソンPontaカードVisa
年会費 | 無料 |
還元率 | 2% |
電子マネー | Ponta |
ローソンでこのカードを利用すると、いつでも100円で2ポイントのPontaポイントが貯まります。
この還元率はコンビニ業界では1番高いです。よく利用するコンビニがローソンである人は、このカードの利用をオススメします。
また、貯まったポイントをローソン内に設置してあるLoppiで商品と交換することができるので、お得です。
さらに、ポイントをJALのマイルに変換できるなど、ポイントの利用範囲も広いことが特徴です。
まとめ
コンビニでクレジットカードを利用することで、ポイントが貯まり、効率的に商品を購入できることがわかりました。
さらに、公共料金を支払う方法などもあり、現金を持たなくてもクレジットカードでほとんどの支払いをすることができます。
各コンビニが発行しているカードを発行するときは、家の近くや普段1番利用するコンビニのカードをつくるようにしてください!
この他にもクレジットカードの機能について紹介した記事を紹介します。