楽天カードは幅広い人から人気を集め、日本で最も発行されているクレジットカードです。
たくさん発行されているということは、審査に通る人が多いということですね!
でも、実際に楽天カードに申し込んで審査に落ちてしまわないかと不安な方もいると思います。
今回は、楽天カードの審査基準について徹底的に解説していきます!
ぜひこの記事を参考にして楽天カードの審査について理解しましょう。
目次
楽天カードの審査基準は?
日本で最も発行されている楽天カードは、申込み条件を達成していれば、誰にでも発行できるチャンスがあります。
楽天カードを発行できれば、還元率も高く、付帯特典も多いので充実したクレジットカード生活が保証されるんです。
ここでは、楽天カードの審査基準について徹底的に紹介していきます!
楽天カード発行までの流れ
まず、楽天カードを発行するまでの流れについて簡単に紹介します。
- 楽天会員に登録する
- 楽天会員マイページから楽天カードの申込みをする
- 申請された情報から審査がおこなわれる
- 審査に通過した場合郵送で楽天カードを受け取る
以上が楽天カードを発行するまでの一連の流れです。全ての手続を終えて、楽天カードが発行されるまでは約1週間です!
楽天カードの申込み対象
楽天カードの申込み条件は、「18歳以上(高校生は除く)で電話連絡が可能な方」となっています。現在高校生の方は、卒業後4月以降から楽天カード申込み対象になります。
申込も条件に収入面についてなどは記載されておらず、年齢制限を超えていれば学生や主婦、フリーターでも申し込みができます。
学生や主婦、フリーターの方でも楽天カードを発行した事例は多いです!
楽天カードの審査時間
楽天カードの審査時間は、早くて数分で届きます。人によっては、翌日以降に審査結果が届くケースもあるのです。
また、申込みをした時間が、楽天カードの営業時間外であれば当然翌日以降に審査結果が届きます。
審査結果は比較的早くメールで届くので、気長に連絡を待ちましょう。
楽天カードの審査で在籍確認はあるのか
結論から先にいうと、楽天カードの審査では在籍確認の電話はありません。正確には、ほぼないです。
信用情報機関にマイナスな情報が登録されている場合や、問題がある場合は在籍確認がおこなわれることがありますが、一般的にはおこなわれないので安心してください。
ただ、未成年の方が楽天カードを申し込む場合、親の同意を得るための電話がかかってきますが、それは在籍確認ではありません。
楽天カードの審査基準は厳しいのか?
楽天カードの審査基準は公表されていません。なので、これをしていれば確実に審査に通る!といったラインが引けないのです。
しかし、楽天カードの審査についての口コミなどを参考にすると、大体の審査基準がみえてきます!
フリーターでも楽天カードの審査に通る?
楽天カードの口コミをみると、フリーターの方でも審査に通ったという方がたくさんいます。雇用形態が正社員でなくても、ある程度の収入が見込めれば楽天カードを発行できるのです!
ただ、フリーターの方が楽天カードの審査に通りやすくするには、クレヒスを積み、勤続年数を延ばす必要があります。自分の信頼度を高めるための努力をしましょう。
楽天カードの審査は学生でも通る
学生でも楽天カードを利用している人が多くいます。むしろ、学生の間は楽天カードの審査に通りやすいのです!
収入も低いし、テストなどの時期には収入が下がるし、収入が安定しないのにどうして学生は審査に通りやすいのでしょうか。
それは、学生のうちに楽天カードを発行しておき、社会人になってからも利用し続けてもらうためです。また、学生のうちは親の扶養も受けていることも原因です。
ただ、学生が楽天カードを発行した場合、利用限度額は最低の10万円で設定されることが多いです。使いすぎて限度額に達してしまったなんてことがないように、計画的に使いましょう。
定年退職者でも楽天カードを利用している
定年退職した方でも、楽天カードを利用している方がいます。60歳以上の方は申込み対象外のクレジットカードがあるなかで、楽天カードは年金受給者なども審査に通ることが可能なクレジットカードなのです!
楽天カードの審査で落ちる人
楽天カードの審査に落ちる人には、共通した特徴があります。収入が多ければ審査に通るということではないのです!
- クレヒスに傷がある
- 過去5年以内に金融トラブルを起こした
- 多額の他社借り入れがある
- 無職の方
クレヒスに傷がある方は楽天カードの審査に落ちる
クレジットカードの返済を延滞した場合、信用情報機関にその履歴が登録されます。また、クレジットカードの履歴だけではなく、携帯代金や光熱費の滞納など、様々な履歴が信用情報機関に登録されてしまうのです。
一度登録されてしまうと、当分履歴が消えません。楽天カードの審査では信用情報機関に登録されている情報も判断基準になるので、クレヒスだけでなく、支払いは期限を守るようにしましょう。
過去5年以内に金融トラブルを起こした
金融トラブルとは、債務整理や自己破産などブラックリストに登録されるような重要なトラブルのことです。
一度ブラックリストに登録されると、最大5年間ブラックリスト扱いを受けることになります。
ブラックリストに登録されている期間は、当然楽天カードの審査に落ちてしまいます。
多額の他社借り入れがある
楽天カード申込時に、他社クレジットカードやカードローンに借り入れがある場合、楽天カードの審査に影響をもたらします。
借入額が高額な場合、返済能力が低いと判断されてしまい、審査に落ちてしまうので、楽天カードを申し込む前に借入金額を0にしましょう!
無職の方は楽天カードを持てない
フリーターの方であれば、安定しないにしても収入は見込めるのですが、全く自身に収入がない無職の方の場合、楽天カードを発行しても返済する目途が立ちません。
さすがの楽天カードでも、無職の方では審査に通ることはできないのです。
一度楽天カードの審査に落ちた人は再申し込みができるのか
楽天カードの審査に落ちたとしても、再度申し込むことは可能です。次回までに自身の信用力を高めれば、再審査で楽天カードを発行できる可能性があるからです。
ただ、再度楽天カードを申し込む場合、半年間は期間を空けるようにしましょう。
期間を空けている間に、収入を少しでも増やしたり、同じ勤務先で勤続年数を増やしたりなど、審査に通るための充電期間にしてください。
楽天カードを発行後にも審査がある
楽天カードでは、発行後も審査がおこなわれることがあります。
- 利用限度額の増加
- 有効期限の更新・再発行
これらの審査に落ちてしまうと、限度額が上げられなかったり、最悪楽天カードとの契約解除をされる場合があるのです!
利用限度額の増加
楽天カードには、ショッピング機能とキャッシング機能があります。そのどちらにも限度額が設定され、その限度額まで利用することができるのです。
しかし、もっと楽天カードの限度額を増加したい場合、楽天カードに限度額の引き上げを申し込むことになります。
申込み後、楽天カードの利用履歴や返済履歴などをもとに、限度額を上げるかどうかの審査がおこなわれるのです。
また、限度額の一時引き上げもできるのですが、その場合も審査がおこなわれることを覚えておきましょう。
有効期限の更新・再発行
楽天カードの表側に記載されている、カード有効期限を迎えてしまうと、契約が解除されて楽天カードを使えなくなってしまいます。
引き続き楽天カードを利用したい場合、有効期限一ヶ月前に更新手続きをしなくてはいけません。
この更新手続きの際に、再度審査がおこなわれます。再審査に落ちてしまうと、契約が解除されるのです。
更新された場合も、新しく楽天カードが郵送で届きます!
また、有効期限内に一度楽天カードを解約して、再度楽天カードを発行する場合は、当然審査がおこなわれます!