楽天カードの評判が悪いってホント？メリット・デメリットを徹底比較

顧客満足度が1判高い「楽天カード」ですが、その評判は賛否両論です。クレジットカードに求める基準は人それぞれ違うので、全ての人の基準を満たすのは難しいのでしょう。

そこで今回、楽天カードとはどのようなカードなのかを紹介し、評判や口コミをまとめて、メリットとデメリットを明らかにしていきます！

楽天カードについて詳しく知りたい方は、この記事を読めばすべてわかるようになっています。

楽天カードの評判が悪い理由

顧客満足度No.1の楽天カードですが、その評判は決して肯定的なものだけではありません。実際に楽天カードを利用してみた結果、不満を感じて他カードに乗り換えた人も多いようです。

では、楽天カードの主な批判的な口コミをまとめていきます。

楽天カードを申し込む際に登録したメールアドレスに、大量の広告メールが届くようになります。

広告メールをいちいち開くのも面倒ですよね。放置していたら、~百件のメールが貯まっていたなんて評判が多くみられました。

実は、この楽天からの広告メールを停止する方法があるのです。楽天カードのオンラインサービス「e-NAVI」にログインし、「お客様情報の照会・変更」→「メール配信の登録・停止」を選択してメールを停止してください。

広告メールが嫌な方は、楽天カードを発行してからすぐに設定しておきましょう。

楽天カードについて、わからないことや困ったときに連絡をするのがサポートセンターです。

しかし、サポートセンターの評判は悪いものも多く、電話が混み合って繋がらなかったり、オペレーターの質が悪いなどという口コミがありました。

楽天カードは、年会費無料のクレジットカードなので、サポートセンターの質は、高年会費のステータスカードと比べると劣っているのですね。

発行枚数も多いので、電話が混み合っていることもあります。めげずに電話をかけ続けることが必要です。

楽天カードは海外でも利用できますし、海外旅行保険が付帯しているので、評判がいいように思えます。しかし、一部のユーザーから、海外利用をするには楽天カードはいまいちという評判があるのです。

それは、海外旅行保険が利用付帯ということと、海外でのキャッシングがリボ払いになってしまう点が評判が悪い理由です。

保険内容はそれほど悪くないものの、利用付帯ではないので楽天カードを実際に使わないと保険が適応されないのです。

また、キャッシングをすると自動的にリボ払いになってしまうので、手数料がかかります。しかし帰国して一括で支払えば、手数料はかかりません

海外で楽天カードを利用する際は、以上のことを踏まえて利用しましょう。

楽天カード自体の年会費は無料で利用できます。しかし、ETCを発行すると年会費500円かかってしまうのです。

ETCも無料で使えるクレジットカードもあるので、楽天カードの評判が悪くなってしまうのも仕方ないですね。

楽天カードの明細書を郵送で発行していると、月82円の手数料がかかります。1年間で984円もかかってしまうのです。

Webでも明細書は確認できるので、わざわざ手数料を払ってまで郵送してもらう必要はありません。

しかし、明細書を発行するだけで手数料がかかることに疑問を持つ楽天カードユーザーからすると、悪い評判が広まってしまうようです。

楽天カードを強制退会させられたという口コミがありました。

これだけ聞くと、楽天カードに心はないのかと思うかも知れませんが、実際にはカードの有効期限の更新時に審査に通らなかったようです。

楽天カードは審査があまいと評判ですが、更新時に収入が落ちていたり、キャッシングを大量に借り入れていたり、退会させられる理由はしっかりあります。

楽天カードは審査があまいからといって、誰でも持てるクレジットカードというわけではないのです。

楽天カードは、2009年~2013年まで顧客満足度が1番高いクレジットカードでした。

その証拠に、今もっとも発行されているクレジットカードは楽天カードなのです。

年会費無料で還元率も高く、楽天サービスをお得に使えて、おまけに豪華入会キャンペーンがあるのは高評判ですね。

では、楽天カードの評判の良さについてまとめていきます！

やはり、楽天カードの評判の良さは、年会費無料という点です。学生や専業主婦など、カード決算の機能で十分だという方からすると、カードを使うだけで費用がかかるのはやはり抵抗があるようです。

楽天カードは、むしろカード決算をしたほうがポイントがつく上に、楽天のサービスをお得に利用できるのは魅力的ですね。