クレジットカードにはそれぞれランクがあります。高いランクのクレジットカードを持つということは、そのカードを持てるだけのステータスがあることを、周りに示すことが出来るのです。
ランクの高いカードほど審査が厳しくなり、一般の方では発行できないカードもあるんです。
この記事では、ランクの高いクレジットカードが示すステータスについて紹介します。
周りに一目置かれるようなカードなんていかがですか?
目次
- ステータスカードの指標とは
- アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードは最強のステータスカード
- 戦車を買えるダイナースクラブ・プレミアムカード
- プラチナ界の最高峰 アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
- JCBの最上級カード JCB THE CLASS
- ステータスカードを持つためには
- 高ステータスカードのインビテーションをもらうには?
- 海外ではクレジットカードのステータス性が特に重要視される
- 高ステータスだけどインビテーションを受けやすいクレジットカードもある
- ゴールドカードには通常では得られないメリットが豊富に揃っている
- サービスのジャンルも豊富!しっかりと比較してお気に入りのゴールドカードを見つけよう
ステータスカードの指標とは
高所得者や富裕層者が自分の身分を示すために使っているのがステータスカードです。
ステータスカードを持つには、厳しい審査があり、裕福な人しか発行できません。
まずは、クレジットカードのランクについて簡単に紹介します。
ブラックカードが最高ランクのカード
一般的に皆さんが利用しているカードは、一般カードと言われるカードです。年会費が無料のカードもあり、カードを普通に利用するのに支障はありあせん。
次にゴールドカードが存在します。年会費が30000円以下のカードが多く、一般サラリーマンでも頑張れば発行することができます。
ゴールドカードの次がプラチナカードです。ステータスカードの基準としては、プラチナカード以上をステータスカードと言っても良いでしょう。
プラチナカードのさらに上のランクにブラックカードが存在します。ブラックカードがどのようなカードであるかは、後々説明します。
ステータスを構成する3要素
ステータスカードはなぜステータスカードと呼ばれるのかは、以下の項目で評価しています。
- 発行の難しさ
- 年会費の高さ
- 世間のイメージ
発行の難しさ
ステータスカードを発行するための審査が大変厳しいのです。例えば、年収1000万円以上で持ち家を持っていないと発行ができないなどがあります、
このような審査を通過出来るステー-タスがあると言うことを証明することが出来るのです。
年会費の高さ
クレジットカードを利用する年会費がステータスカードにはかかります。
各カードによって金額は異なりますが、高いものだと~十万円もかかるカードもあるんです。
これだけの額を払えるのは、やはり裕福な証になります。
イメージ
そのカードのイメージは最も大事かもしれません。いくらすごいカードを持っていても、そのカードがどのようなステータスを示すものなのか浸透していなければ、凄さは伝わりません。
長年の築き上げてきたイメージはやはり大事なんですね。
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードは最強のステータスカード
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードは日本で発行できる最高峰のステータスカードです。
年会費は378,000円で、発行するために別途入会金として540,000円支払わなければいけません。
審査基準も公開しておらず、American Expressから招待がなければいけないのです。
希少価値が非常に高く、所有することが最難関だと言われています。
パーソナル・コンシェルジュがついてきて、国内外問わずに強力な味方になってくれるんです。
飛行機やホテルなどもパーソナル・コンシェルジュを通すとグレードアップし、世界でVIP対応を受けることが出来る最強のカードなんです。
戦車を買えるダイナースクラブ・プレミアムカード
ダイナースクラブ・プレミアムカードはダイナースクラブで最上級のクレジットカードです。
年会費は135,000円で、インビテーションが送られてきた方しか発行することができません。
JCBと提携しており、レジに利用可能ブランド蘭にJCBしかなくても使用することができます。
マイル付与率が非常に高く、100円毎に2マイル貯まるんです。これは、陸におけるマイル付与率が最高峰なんです。
カードについている特典も多く、まさにVIPが持つステータスカードといって良いでしょう。
利用限度額がほぼ無限で、戦車や家をクレジットカードで購入することができる幻のカードなんです。
プラチナ界の最高峰 アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはプラチナカードの中で最もランクが高いカードで、インビテーションが送られてきた方しか発行することができせん。
年会費は130,000円で、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードよりは劣るものの高額です。
利用限度額も破格の額で、年間1,000万円以上年です。
高級ホテルの上級会員特典や旅行保険、プラチナコンシェルジュなど、どれも最高峰のサービスを受けることが出来るカードなんです。
JCBの最上級カード JCB THE CLASS
JCB THE CLASSはJCBが発行する最上級のカードです。
年会費は50,000円で、これまでのカードよりは低額な年会費です。また、インビテーションが送られてきた方しか発行することができせん。
ディズニーランドでの特別優待を受けることができ、ディズニー好きにはたまらない特典が盛り沢山です。
発行難易度が高く、大変めずらしいクレジットカードなんです。
ステータスカードを持つためには
ゴールドカード/プラチナカード/ブラックカードなどのステータスが高いクレジットカードは、一般カードのように誰でも発行できるわけではありません。
これらの上位グレードに位置するクレジットカードを持つには、少なくとも以下の条件をクリアしておく必要があります。
- カード会社からのインビテーションを受ける
- クレジットヒストリーで実績を積み上げる
ステータスカードを発行するために必要なインビテーションとは?
インビテーションはステータスの高いクレジットカードを発行するために、必須となるものと言っても良いでしょう。
そもそもインビテーションて何?という方のために、まずはインビテーションがどういうものなのかについてここで詳しく解説していきたいと思います。
インビテーションはステータスカードへの招待状!
英語でいうインビテーションとは日本語に訳すると招待という意味になります。クレジットカード業界ではカード会社から、上位グレードへのカード移行案内を意味します。
一般カードは誰でも申し込みできるようになっているのでインビテーションはありません。
インビテーションが送られてくるのはゴールドカード以上からなので、文字通りステータスカード入会への招待状ということになりますね。
インビテーションはカード会社によって選ばれた人にのみ配られる!
インビテーションは特殊なものですので、一般的なカード会社のサービスとは大きく異なる特徴を持っています。
- インビテーションはカード会社のみ発行できる
- クレジットカードを持っている人に誰でも配られるわけではない
インビテーションはカード会社から送られてきます。何の予告も無くある日突然来るのがインビテーションです。
クレジットカードを使っている顧客が申請しても、インビテーションはもらうことができません。
カードの顧客全員にではなく、カード会社から条件をクリアしているとみなされている顧客のみに配られるのがインビテーションなのです。
高ステータスカードのインビテーションをもらうには?
インビテーションを受け取れるのは、カード会社によって優良な顧客と判断された人のみとなっています。
カード会社から優良な顧客であると判断されやすい人の特徴は
- 年間のカード利用金額が大きい
- 支払いを延滞していない
- 長い間クレジットカードを利用している
といったものが挙げられます。実際にインビテーションを受け取るための条件は、どこのカード会社も明らかにしてはいないものの、実際にインビテーションを受け取った人たちの情報をまとめると、上記のような特徴を持つ人にステータスカードの案内が来る傾向が強いようです。
特徴1:年間のカード利用金額が大きい
カード会社にとって優良な顧客と言えるのは、まず第一に自社の発行するクレジットカードを使ってくれる人です。
そのため年間の利用額が大きい人ほど、よりインビテーションが届く可能性が高くなります。
ゴールドカードはもちろんですが、よりステータス性の高いプラチナカードやブラックカードともなると、基準となる利用金額もさらにアップします。
逆にクレジットカードをあまり使わない人は、インビテーションの対象にはなりにくいと言えるでしょう。
特徴2:支払いを延滞していない
上記のようにカードの利用金額がインビテーションを送る判断基準の1つにはなりますが、だからといって無計画にクレジットカードを使えば良いというわけではありません。
なぜならカード会社は顧客の支払い実績も見ているからです。
延滞せず毎月の支払い実績をきちんと積み重ねることは、インビテーションを受けるための必須条件です。
ステータスカードが欲しいからといって、高い買い物ばかりして支払いを延滞するなんて状況に陥れば、それこそマイナス評価が付きます。
延滞を繰り返しているとインビテーションの対象外となるどころか、最悪の場合ブラック扱いとなりますので、クレジットヒストリーには傷が付かないよう充分に注意してくださいね。
特徴3:長い間クレジットカードを利用している
ステータスカードのインビテーションを受けた人は、長期間に渡ってそのカード会社のクレジットカードを使っているという共通点があります。
最初からゴールドカードに申し込みできるカードもありますが、基本的に新規申し込みしたばかりの人にはインビテーションは届きません。
支払いを延滞せずずっと自社のクレジットカードを使ってくれた顧客は、カード会社にとって言わばお得意様であり信頼できる取引先であると言えます。
顧客の年収やカードの利用金額にもよりますが、インビテーションをもらうには少なくとも1年ほどの利用期間は必要です。
ステータスカードのインビテーションを希望するのであれば、1年間延滞の無いクレジットヒストリーをじっくりと積み上げていきましょう。
クリーンなクレジットヒストリーを育ててインビテーションを待つ
カード会社からインビテーションを受けたいなら、とにもかくにもクリーンなクレジットヒストリーで実績を増やしていくことが重要となります。
カード会社は顧客のクレジットヒストリーを見て、優良な顧客かどうかを判断するので、悪質行為に繋がることはもちろん、延滞をしないように気をつけてクレジットカードを使っていくことこそが、インビテーションを受ける近道となります。
とはいえ比較的少ないもののアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのように、新規から申し込みできるステータスカードもあります。
年収がそこそこあり最短でゴールドカード以上のステータスカードが欲しいという場合ならば、新規でゴールドカードに申し込みできるクレジットカードに挑戦してみるのも良いでしょう。
海外ではクレジットカードのステータス性が特に重要視される
海外だとクレジットカードのステータス性が特に大きく発揮されます。
というのも海外においてはクレジットカードそのものが身分証明となることが多いのです。
グレードの高いクレジットカードであるほど、海外旅行での安心度も高くなると言っても過言ではありません。
海外ではクレジットカードが無いとホテルに泊まれない!?
日本とは違って海外ではクレジットカードが必須となるサービスが数多く存在します。
たとえばホテルなどが良い例です。フロントでクレジットカードの提示を求められたときに、現金で払おうとすると宿泊を拒否されることもあります。
またなんとか宿泊できたとしてもデジポット(預り金)を求められてしまいます。
同様にレンタカーもクレジットカードが必須となります。レンタカーは現金ではなくクレジットカードでしか支払いができません。
海外ではカードが無いとむしろ身元が定かでない、不審な人と誤解される可能性があるのでクレジットカードが必須となるのです。
ステータスカードを持っていると部屋がアップグレードされる!?
ホテルや空港などの施設を利用する際に、ステータス性の高いクレジットカードを持っていると、部屋や席がアップグレードされることがあります。
たとえばホテルでアップグレードが適用されると予約した部屋よりも、さらにグレードの高い部屋に宿泊することができます。
さらにこの場合手数料などは一切かからず、無料でアップグレードされます。他にもレイトチェックアウトや優待料金で食事ができるといった特典もあります。
これらの特典も一般カードには無い、高ステータスカードならではのメリットですね。
高ステータスだけどインビテーションを受けやすいクレジットカードもある
ゴールドカードは高ステータスのクレジットカードと言えますが、中には比較的インビテーションを受けやすいカードもあります。
一昔前まではエリートの象徴であったゴールドカード。しかし近年では入会難易度が大幅に下がっており、高い年収でなくともインビテーションを受けられるケースも増えてきています。
流通系カードはインビテーションが届きやすく年会費もお手頃
ゴールドカードのインビテーションが比較的届きやすいのは、流通系に分類されるクレジットカードです。
たとえば楽天カードやイオンカードセレクトなどですね。イオンカードセレクトでは最短1年以内にインビテーションが来たという話もあるようです。
流通系カードとはいえこれらのクレジットカードも、一般カードより充実した補償やサービスが付帯しており、年会費も非常に安いので普段使いではさらに便利に利用できること間違いなしです。
知名度でカードを選ぼう
カード選びの際に、無理して年会費が高いカードを持つのではなく、現実的に自分に合ったカード位を選びましょう。
どうしても見栄を張ってカードを選びたいのなら、三井住友VISAカードなど、誰でも知っているカードを持っていれば、支払い時に出しても恥ずかしくないのです。
ゴールドカードには通常では得られないメリットが豊富に揃っている
クレジットカードを使っている方であれば、誰でも一度はゴールドカードを使ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
現在では年会費が低いゴールドカードも増え、比較的ステータスカードを持ちやすい時代だと言えます。
とはいえ安いとは言えない年会費を払ってまでステータスの高いカードを持つメリットはあるのかと思う方もいるのかもしれません。
そんな方のためにここではゴールドカードを所有するメリットについてご紹介していきたいと思います。
一般カードにはない手厚い会員特典が豊富に付帯している
ゴールドカードのメリットと言えばやはり、通常カードには付帯していないサービスを利用することができるという点です。
上記でもご紹介したように各種ゴールドカードには、海外でも安心の補償やレストランでの優待を利用することができます。
ゴールドカードが持つ主な特徴
- 年会費が1万円~2万円以上
- 国内外で適用できる旅行保険が付帯している
- 日本語対応の海外サポートが利用できる
- 航空機遅延保険やショッピング保険などのさらに充実した補償が付帯
- 空港ラウンジサービスが付帯している
- 手荷物無料宅配サービスが利用できる
- ホテルやレストランなどで会員限定の優待を受けることができる
- さまざまな相談を請け負うコンシェルジュサービスが利用できる
ゴールドカードによってサービス内容は様々ですが、ほとんどの場合これらのようなサービスが基本的に付帯していると言えます。
一般カードでも海外旅行保険が付帯していることがありますが、それもほんの一握りであり比較的補償が充実しているのは、やはりゴールド以上のステータスカードとなっています。
ゴールドカードを持っているだけでステータスになる
ゴールドカードは一般カードよりも上位グレードに位置するカードですので、持つことで周りにステータス性を示すことができます。
クレジットカードを持つ上でステータス性を重要視するのであれば、ゴールドカードはまさにおすすめであると言えるでしょう。
ただ現在では比較的手に入りやすいゴールドカードが増えているので、ゴールドが単純にステータスの証となるというわけでもないと言えます。
入手しやすいブランドのカードはステータス性も低い
より具体的に言うとカードブランドによって上位カードのステータス性も異なってきます。
たとえばクレジットカードの中でも比較的ほとんどの人が作れる流通系カードでは、ゴールドカードも発行しやすくなっていますが、代わりに高いステータス性はあまり期待できないと言えます。
逆により確かなステータス性を持っていると言えるのは、アメリカン・エキスプレスなどの国際ブランドが発行しているカードや、大手メガバンクが発行しているカードです。
高いブランド力を持つカードはお金もかかる!?
これらのカードブランドは流通系カードよりも審査難易度が高いとされており、申込者の年収や経済能力もしっかりと精査されます。
また年会費も高くなる傾向にありますが、それを補ってあまりある充実したサービスが付帯しています。
また高い年会費を支払える経済能力があるということを示す証にもなります。高いステータス性を示すにはそれに見合った経済力も必須となるのです。
海外ではクレジットカードのステータス性が大きく影響する
日本国内ではクレジットカードは支払い手段の1つという認識でしかありませんが、海外ではクレジットカードのステータス性は重要な意味を持ちます。
なぜなら海外ではクレジットカードが身分証明にもなるからです。
クレジットカードを発行するには審査が必要なので、それをクリアしてカードを発行できたということはイコール身元が確かな人として認識されます。
海外のホテルやレンタカーではほとんどがクレジット払いとなっており、現金払いをする場合は高額な預り金を求められるか、最悪の場合スタッフからサービス利用そのものを拒否されてしまいます。
また海外では高級ホテルなどグレードの高い商業施設ではクレジットカードが必須です。
さらにステータス性の高いカードであるほど、ホテル側から優待や部屋がアップグレードされるといったサービスを受けられることもあります。
一般的なクレジットカードよりも限度額が大きい
ゴールドカードにアップグレードされると、カードの限度額も一般カードより大きい金額となります。
クレジットカードは基本的に限度額以上の支払いをすることはできません。もし限度額いっぱいになってしまったら、支払いをして利用枠に空きを作るしかありません。
よって限度額が大きいほどよりカードでの支払いができるということになります。
一般カードとゴールドカードの限度額はどれくらい違うのか
クレジットカードの限度額は最終的にカード会社の判断によって決定されます。
カード所有者の属性や年収はもちろんですが、一般カードかステータスカードかという点も限度額の金額に影響します。
通常は一般カードよりもステータスカードの限度額の方が多めに設定されます。
一般カードである場合は最低10万円程度から多くても100万円程度の限度額となりますが、ゴールドカードの場合は最低でも50万円程度からで多くて200万円程度と、遥かに金額が大きくなっています。
最上級のブラックカードとなると、もはや限度額は存在しないと言われています。
会社経営やローンの支払いには大きな限度額が必要
100万円もあれば充分ではないかと思うかもしれませんが、たとえば会社経営の費用をクレジットカードで支払う場合は、広告費など様々な経費がかかりますので、利用枠が足りないと支払いができなくなる可能性もあります。
またローンなどの高額な支払いをする場合も、金額が大きければ完済するまで限度額が圧迫されますので、まとまった買い物をする場合を想定した上でも、限度額が大きいことに越したことはないと言えます。
空港ラウンジで搭乗までの時間をゆったりと過ごせる
多くの場合ゴールドカードには空港ラウンジを利用できる会員サービスが付帯しています。
大抵の場合は飛行機の搭乗時間に間に合うよう、比較的早めの時間に空港へ向かと思いますが、その分時間を持て余す人も多いと言えます。
とはいえ空港内で長い待ち時間を落ち着いて過ごせる場所はそう多くはありません。
そんな悩みを解消してくれるのが空港ラウンジサービスです。
空港ラウンジ利用では本人だけでなく同伴者1名まで無料となっているゴールドカードもあります。
高ステータスのカードであるほどより充実したラウンジが利用できる
空港ラウンジでは座席だけでなく新聞や雑誌といった読み物や、ソフトドリンクバー/PCなどの設備もあります。
またVIPラウンジはシャワー室やアルコールが完備されているほか、セキュリティーゲートの中に設置されているので、飛行機の到着時間までたっぷりくつろぐことが可能です。
これらのようなVIPラウンジはよりステータス性の高い、アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブで発行されているゴールドカードを発行することで利用することができます。
海外旅行保険で高額な請求を補償してもらえる
ゴールドカードの最たるメリットの1つとなるのが、海外旅行保険などの補償が付帯していることでしょう。
また海外だけでなく国内旅行保険が同時に付帯しているカードも比較的珍しくはありません。
一般カードでも海外旅行保険が付帯している場合もありますが、利用付帯となっていることも多いと言えます。
対してゴールドカードの場合は基本的に海外/国内ともに、旅行保険が自動付帯となっていることがほとんどです。
自動付帯の保険は旅行代金の支払いにカードを使っていなくても、持っているだけで適用されるので非常に使い勝手が良いと言えます。
海外では旅行保険が無いと高額なお金を請求されることも!
海外では国内にいるときと違って保険が適用されないので、病院での治療費は非常に高額な値段となってしまいます。
国内では数万円の軽い手術費用で済む場合でも、海外では最低でも300万円~400万円になってしまいます。
よって万が一のことも考え海外旅行保険に加入することは必須となります。
クレジットカードは海外に必ず持っていくので、もしものときに補償が利く旅行保険も付帯していればより安全ですね。
サービスのジャンルも豊富!しっかりと比較してお気に入りのゴールドカードを見つけよう
ゴールドカードは一般カードにないメリットをたくさん有しているクレジットカードです。
一昔前まで限られた人にしか持てないゴールドカードでしたが、現在ではより多くの人が発行できるようになったので、その分サービスの種類も豊富になっており、個人個人に合ったカードを比較的見つけやすいようになったと言えます。
たとえばJCBカードのようにステータス性を持ちつつも、ポイントも集めやすいというような、お得さにも力を入れたゴールドカードも生まれてきています。
海外や旅行に限らず様々な種類のサービスを備えたカードがありますので、ぜひ比較検討をして自分に合ったゴールドカードを見つけてくださいね!