ライフカードは、使えば使うほど、還元率が上がっていくカード。
ステージ制が採用されていて、そのランクによって還元率が大幅アップ!
誕生月には、通常の3倍のポイント獲得。
還元率重視のカード選びなら、ライフカードで間違いなしです!
今回は、ライフカードの申し込み方法や、お得に利用する方法など、詳しく紹介していきます。
目次
ライフカード詳細
ライフカード | |||
年会費 | 無料 | 電子マネー | iD、楽天Edy |
還元率 | 0.5%~3.33% | キャッシング | 0~200万円 |
発行スピード | 最短3営業日 | 旅行保険 | あり |
ブランド | VISA、マスターカード、JCB | 締め日 | 毎月5日 |
限度額 | 10~200万円 | 支払い日 | 翌月27日 |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) | ETC | 無料 |
2017年の改変内容
2017年、ライフカードのポイントアップの仕組みが改変した。
改悪点
- 誕生月ポイントは5倍→3倍
- 電子マネーチャージでポイント獲得不可
- ポイント交換レート
改変前までは、誕生月は、通常の還元率から5倍にアップしていました。
しかし、改変後は3倍に引き下げられてしまい、獲得できるポイントが減ってしまいました。
なお、この引き下げは、2017年7月におこなわれ、7月以前に申し込みをした人は、2018年4月から引き下げが適応になります。
また、「ライフETCカード」利用、「楽天Edy」や「nanaco」など、電子マネーのへのチャージ、ライフカード株式会社が販売するJCBギフトカード購入によって、ポイントを獲得できなくなりました。
さらに、ポイント交換レートが引き下げられ、ANAマイルへの交換が300ポイント→750マイル(従来は900マイル)、Gポイントへの交換は300ポイント→1200G(従来は1500G)に引き下げられました。
還元率が高いことが魅力だったライフカードだったので、残念ですね。
改善点
この改変は、改悪点だけではありませんでした。
ライフカードを年間100万円以上利用すると、次年度の基礎還元率が1.8倍(通常還元率0.9%)になるランクアップする新ステージができました。
変更前は、年間150万円以上の利用で次年度の基礎還元率2倍(通常還元率1.0%)だったが、2017年7月1日以降は、年間200万円以上の利用で次年度の基礎還元率2倍(通常還元率1.0%)に変更されたため、年間150~200万円利用していた人にとっては、改悪したといえます。
ライフカード申し込み方法
- Web完結型
- 通常型
Web完結型
Web完結型で申し込みをおこなう場合、まず個人情報取り扱いに関する同意約款、各規約に同意をする必要があります。
その次に、オンライン(Web)フォームに必要事項を入力していきます。
昼の12時以前に申し込みを完了しないと、翌営業日の申込み扱いされるので、早くカードを受け取りたい人は、午前中に申し込みを完了させましょう。
次に、お支払口座の設定をします。自分口座が、対象機関に入っているかを、以下のリンクで確認しましょう。
審査結果は翌日届く
お支払口座まで登録をして、当日は終了です。
翌営業日に、入力された情報に基づき審査結果がメールで届きます。
審査状況によっては、審査に時間がかかる場合もあるので、注意しましょう。
また、未成年者が申し込みをしる場合、親権者の同意が必須です。
最短でカードを受け取りたい人は、親権者にあらかじめ同意を求める電話がかかってくることを伝えておきましょう。
これで、申込みは完了です。
あとは、郵送でカードが届くのを待ちましょう。
カードが届くまでに、2~3日はかかるので、即日発行はできません。
即日発行をしたいのであれば、消費者金融のアコムが発行しているACマスターカードがおすすめです。
通常型
通常型申込みをする場合も、オンライン上で入力する必要があります。
個人情報取り扱いに関する同意約款、各規約に同意し、オンライン(Web)フォームに必要事項を入力するまでは、Web完結型と変わりません。
オンラインでの申込み完了後、「口座振替依頼書で申込む」を選択してください。
その次に、PDFファイルとしてダウンロードし、注意事項を守って記入しましょう。
本人確認書類、口座振替依頼書をあらかじめ用意しておくと、通常2~3週間かかるカード発行が、10営業日に短縮できるので、用意しておきましょう。
その後、審査結果がメールで届き、ライフカードが郵送されてきます。
LIFE-Web Deskにログイン
ライフカードを受け取った後に、オンライン上で利用明細や、獲得ポイントを簡単に確認できる、LIFE-Web Deskに登録しましょう。
LIFE-Web Deskには、ライフカード到着後に届くメールから、ログインできます。
iPhoneやAndroidようのアプリもあるので、下のQRLから読み取ってください。
ライフカードの審査について
ライフカードの審査基準は、公開されていません。
ライフカードの審査を受けたという話を加味すると、審査は厳しくないといえるでしょう。
ライフカードは、大手消費者金融のアイフルが親会社のクレジットカードです。
そのため、銀行系クレジットカードに比べると、審査は厳しくないのです。
カード申し込み条件は、18歳以上(高校生を除く)というだけで、収入面は記されていません。
自身の収入がない専業主婦の方や、学生の方でも、ライフカードの審査に通った事例はあります。
配偶者に安定した職についていれば、審査は通過できるのです。
ライフカードの審査に落ちる人の特徴
ライフカードの審査はゆるいと、世間的にはいわれています。
しかし、実際収入がある程度ある人でも、審査に落ちてしまう人もいるのです。
その人たちの特徴について紹介します。
一度にカードを大量発行している
ライフカード以外にも、クレジットカードを大量発行している人は、審査に落ちる可能性があります。
申込みの履歴などは、信用情報に記載されており、すぐに審査側にバレてしまいます。
少なくとも、カードの発行期間は半年以上あけるようにしましょう。
キャッシング枠のあるカードを複数持っている
クレジットカードの所有枚数が、審査に影響することは、あまりありません。
しかし、キャッシング枠のあるカードは別です。
なので、使っていないキャッシング枠のついたカードを持っているのであれば、ライフカードの審査を受ける前に解約してしまいましょう。
少なくても、1~2枚が上限です。
金融トラブルを5年以内に起こしたことがある
クレジットカードの支払いや、債務整理など、金融トラブルと呼ばれる行為をすると、審査に通ることは難しいです。
金融トラブルを起こすと、ブラックリストに名前が追加され、一度載ってしまった名前は、最高5年間は消えません。
ライフカードに限らず、カードローンなどの審査に確実に通りたいのであれば、金融トラブルは起こさないようにしてください。
クレジットカードの審査を、より詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。
誕生月は3倍!高還元率の実態
ライフカードの普段の還元率は、1.0%です。
上記でも紹介しましたが、ETCや、電子マネーへのチャージでは、ポイントは付与されません。
これだけでは、一般的なカードとなんら変わりがありませんよね。
ライフカードには、LIFEサンクスプレゼントという、ポイントアップがあります。
それらの実態について紹介していきます。
ステージ制で翌年の還元率が決まる
ライフカードのステージ制には、この4段階準備されています。
1番上のプレミアムステージになると、通常還元率が1.0%まで引き上がるんです。
ステージアップするには、年間のライフカード利用額が関係してきます。
プログラム期間については、申し込みした時点で始まっています。
LIFE-Web Deskにログインするか、利用明細のどちらかで、対象期間は確認できます。
ステージ名 | 次のステージに上る条件 | 還元率 |
レギュラーステージ | 50万円以上の利用 | 0.5% |
スペシャルステージ | 100万円以上の利用 | 0.75% |
ロイヤルステージ | 200万円以上の利用 | 0.9% |
プレミアムステージ | – | 1.0% |
誕生月は、還元率が3倍にアップします。誕生月はポイント3倍
レギュラーステージであっても、誕生月は0.75%、最高のプレミアムステージなら1.0%と、脅威の還元率ですね。
ただ、入会キャンペーンとの併用はできないので、中止しましょう。
入会後1年間はポイント1.5倍
ライフカードに入会して1年間は、獲得ポイントが通常の1.5倍!
入会特典が1年間続くカードは、多くはありません。
長くても、3~6ヶ月なので、1年間もお得にポイントを貯められるのはうれしいですね。
1.5倍のポイントのうちに、ステージアップすることができれば、常に高還元率でライフカードを利用できるんです。
L-MALLを経由すれば最大25倍
ライフカードが運営する、LIFE-Web Desk会員限定のネットショッピングです。
利用するには、LIFE-Web Deskの会員である必要があります。
LIFE-Web Desk会員でなくても、閲覧することができるので、見てみてください。
Amazonや楽天市場だけでなく、デリバリーを注文できたり、旅行を予約することができます。
LIFE-Web Desk会員であるなら、L-MALLを経由した方が、確実にお得です。
驚きは、L-MALLを利用すると、最大還元率25倍になることです。
時期によって、各ショップの還元率が変わるので、チャンスを見逃さないように!
貯まったポイントの使い道
獲得したポイントは、2年間有効です。
また、毎年繰越手続きをすることで、最大5年間ポイントを有効にすることができるのです。
繰越手続きは、LIFE-Web Deskにログインして、サンクスポイントの照会・特典交換でできます。
電話からでもできるので、気軽に電話をしてみてください。
045-914-7003
貯まったポイントでできること
では、貯まったポイントは、LIFE-Web Deskにログインして交換できます。
ものに交換、または、電子マネーにチャージなど、様々な使い道があるんです。
先程の電話番号から、商品番号を入力して申し込むこともできます。
海外旅行保険の内訳
年会費無料のライフカードには、海外旅行保険が付帯していません。
しかし、年間1250円追加料金を支払えば、保険を付帯させることができるんです。
最高2000万円の保険が、1250円で付帯させることができるのですから、お得ですね。
旅行会社で海外旅行保険に加入するのに、約3,000円するので、ライフカードに付帯させておくほうがお得です。
学生専用ライフカードであれば、追加料金を支払わなくても、海外旅行保険が付帯しているので、学生のうちは学生専用ライフカードを使いましょう。
ライフカードゴールドの保険なら、最高1億円も保証が付帯されることを覚えておいてください。
家族カードもETCも発行無料
ライフカードは、家族カードもETCも無料で発行、利用できます。
貯まったポイントは、メインカードに集結することができるので、家族のみんなで貯めることができます。
ただし、ETCの利用ポイントは貯まりません。
有料の保険などを付帯させなければ、カードの利用料をなにも払わずに、利用できるクレジットカードなんです。
ライフカードのデメリット
これまで、高還元率で保険が充実しているライフカードについて紹介してきましたが、ここで、デメリットも紹介します。
何事も、よい面だけ見ていたらだめなんです。
- 海外旅行保険が有料
- 2017年の改悪
- 誕生月以外の還元率がいまいち
- ステージアップが難しい
海外旅行保険が有料
最初のデメリットは、海外旅行保険を付帯させるために、追加料金がかかることです。
楽天カードや、エポスカードのように、年会費が無料のクレジットカードでも、もとから保険が付帯しているものがあります。
学生専用ライフカードならまだしも、保険が優良なのはデメリットですね。
2017年の改悪
2017年におこなわれた、ポイントの変更は、デメリットの要素しかありませんでした。
最大の特徴といってもいい誕生月5倍が、3倍に引き下げられ、他のクレジットカードとくらべても突出したメリットがなくなってしまいました。
ステージアップが難しい
ライフカードをメインカードとして利用している人は少ないです。
なので、自然と利用額は低くなります。
還元率をあげるためには、ステージアップしなくてはいけないのですが、年間100万円も利用するのは、難しいでしょう。
ライフカードをおすすめしたい人
ライフカードをおすすめしたい人は、カードの利用額が多い人です。
カード利用額が多ければ、ステージアップして、2年目からは高還元率でカードを使えます。
また、誕生月の還元率は、どのカードよりもいい条件でクレジットカードを使えます。
また、L-MALLLなど、ネットショッピングを利用する方は、ライフカードは最適でしょう。