VIASOカードは、三菱UFJニコス株式会社が発行する還元率0.5%のクレジットカードです。
還元率は1.0%の、楽天カードやオリコカードと比較すると、決して還元率が優れているとはいえません。
しかし、VIASOカード会員限定のネットショッピングモール「VIASO eショップ」を利用すれば、最大10.0%の還元率になるなど、ポイントアップする方法が沢山あるのがVIASOカードのメリットです。
この記事では、VIASOカードの還元率について、徹底的に紹介していきます!
目次
VIASOカードの還元率について
VIASOカードの通常還元率は、0.5%と比較的平均的なクレジットカードです。これだけでは、還元率重視の方から選ばれることはないでしょう。
しかし、ETC利用分や携帯代金の支払いをVIASOカードですると、還元率が2倍になったり、ポイントアップモール「VIASO eショップ」なら最大10%の還元率になるんです。
効率よくVIASOカードのポイントを貯めていきましょう!
還元率が上がる3つの決算
- 携帯電話代金の支払い(docomo・au・SoftBank・Y mobile)
- インターネット回線の支払い(Yahoo! BB、au one net、@nifty、BIGLOBE、OCN
ODN) - VIASOカードETCの利用
VIASOカードでは、携帯代金、インターネット回線の支払い、またVIASOカードETCを利用すると、還元率が2倍の1.0%になります。
携帯代金やインターネット回線は、毎月支払わなくてはいけない出費であり、それをVIASOカードで支払うだけでポイントが2倍貯まるのでお得です。
お申込みは、各携帯会社、インターネット回線会社の支払い方法を変更するだけでいいので簡単です。
ポイントアップモール「VIASO eショップ」とは
VIASO eショップとは、WEB会員サービス「Net Branch」登録会員専用のネットショッピングモールです。300店以上が提携しており、ほしい商品はほとんどそろうはずです。
利用方法は、VIASO eショップを経由して買物をするだけなので、簡単です。
還元率は、各提携店によって決められており、0.5~10.0%となっています。
例えば、VIASO eショップを経由して楽天市場で買物をすると、VIASOカードの通常ポイント0.5%に、ボーナスポイント1.0%が加算されます。
さらに、楽天ポイントも1.0%加算されるので、合計2.5%で買物ができるなんて高還元率カードと言ってもおかしくないですね。
提携店舗名 | ボーナス還元率 |
Amazon | 0.5% |
楽天市場 | 1.0% |
ZOZOTOWN | 1.0% |
Yahoo!ショッピング | 1.0% |
東急ハンズ ネットストア | 3.0% |
ドミノ・ピザ | 6.0% |
アディダスオンラインショップ | 10.0% |
この他にも、有名な提携店が多数あります。時期によって、ボーナス還元率の割合が上がることもあるので、チェックしておくことが肝心です。
VIASOカードで電子マネーチャージはポイント対象外
VIASOカードで電子マネーへチャージをしても、ポイントが付与されないのです。他のクレジットカードには、電子マネーへのチャージもポイント対象な場合があるので、VIASOカードは電子マネーへのチャージは向いていませんね。
VIASOカードのポイント使用方法
VIASOカードのポイントは、1ポイント=1円の価値があります。
VIASOカードで貯まったポイントは、オートキャッシュバックという方法で、毎年キャッシュバックされます。
キャッシュバックされるタイミングは、VIASOカードを発行した時期によって決まり、1月に発行した人は、2月~翌年1月に付与されたポイントが、1ポイント=4円として請求額から差し引かれます。
商品でなく、現金でキャッシュバックされるのは嬉しいですね!また、オートキャッシュバックは自動で行われるので、余計な手続きは必要ないです。
商品と交換する
オートキャッシュバック以外に、貯めたポイントを商品と交換することができます。
応募は、ニコス会員サイトからでき、そこで商品カタログも確認できるのでキャッシュバックよりも商品と交換したいという方は、この方法でポイントを使いましょう。
ポイント有効期限な1年間なのがデメリット
オートキャッシュバックは、1000ポイント貯まっていないとおこなわれません。1年間経っても、1000ポイント以下だった場合、ポイントが失効してなくなってしまうのです。
オートキャッシュバック以外に、電子マネーへの変換や、商品との交換もできるので、詳しくはVIASOカードのポイントプログラムを参考にしましょう。
100円未満はポイント対象外
VIASOカードでは、100円未満の金額にポイントが付与されません。
小数点単位でポイントが貯まらないのは、せっかく貯めたポイントが無駄になってしまうイメージですね。