通常、クレジットカードのポイント還元率は平均0.5%。しかしリクルートカードは1.2%と高還元率のクレジットカードなんです!
他にも、リクルートグループが運営するサービスをお得に利用できたりなど、メリットがたくさんあるんです。
今回はリクルートカードのメリット・デメリットを利用の評判や口コミをもとに徹底的に分析していきます!
還元率でクレジットカードを比較している方、じゃらんnetやホットペッパーなど、リクルートサービスを利用する方はぜひ参考にしてみてください!
目次
リクルートカードの特徴!
リクルートカード | |||
年会費 | 無料 | 電子マネー | – |
還元率 | 1.2%~4.2% | キャッシング | 0~500万円 |
発行スピード | 7日~10日 | 旅行保険 | 国内外付帯 |
ブランド | VISA、MasterCard、JCB | 締め日 | 毎月15日 |
限度額 | 非公開 | 支払い日 | 翌月10日 |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) | ETC | 無料 |
リクルートカードはリクルートグループが発行しているクレジットカードです。大きな特徴として、還元率が1.2%と高いことが挙げられます。他にはリクルートが運営するじゃらんnetやホットペッパー、ポンパレモールでポイント還元率最大4.2%になるなど、お得に利用できるということです。
また、リクルートカードは年会費無料で利用できるうえに、旅行保険が付帯しているなど、特典も多いのです。
還元率重視でクレジットカードを選ぶ方に1番おすすめしていクレジットカードです。
最大6,000円の入会キャンペーン
リクルートカードに新規入会すると、最大6,000円分の期間限定リクルートポイントを受け取ることができます。ただ、この入会キャンペーンを受け取るにはいくつかの条件をクリアしなくてはいけないので、それらの条件を紹介していきます。
- リクルートカード新規入会:1,000円
- 初めてのカード払い:2,000円
- 携帯電話料金の支払い:3,000円
リクルートカード新規入会:1,000円
リクルートカードに新規入会をするだけで、1,000円分のリクルートポイントを受け取ることができます。
ポイントはリクルートカード発行後、マイページからすぐに受け取ることができます!入会するだけでポイントがもらえるなんて嬉しいですね!
初めてのカード払い:2,000円
リクルートカードを発行してから60日以内に利用するだけで、2,000円分のポイントを受け取ることができるのです。利用額に指定はないので、100円でも使えばポイントが加算されるのです。
ポイントの付与時期は初回カード利用月の11日頃なのですぐには受け取ることができませんが、それでも嬉しい入会キャンペーンですね。
携帯電話料金の支払い:3,000円
リクルートカード発行日から60日以内に、対象携帯会社の携帯料金をリクルートカードの自動振替に設定すると、3,000円分のポイントが付与されます。対象の携帯会社は以下にまとめます。
- NTTdocomo
- au
- SoftBank
- Y!mobile
ポイント付与時期は、携帯料金の初回カード払い付きの11日頃です。
年会費無料で利用できる!
リクルートカードの年会費は永年無料です。入会手数料、発行日などは一切かかりません。
ショッピングなどお買い物をしない限り、費用がかからないのです。つまり、リクルートカードを一度発行して利用しなかったとしても、いちいち解約しなくても費用がかかる心配がないのです。
これだけ還元率が良く、付帯特典も多いのに年会費無料なのは大きいですね。
JCBなら無料でETC発行!
リクルートカードのETCは、カード1枚につきETCを1枚発行できます。なので2枚ETCを発行したい場合は家族カードを発行して、家族様自身でETCの発行をすることができるのです。
いずれも年会費は無料で利用でき、ポイント還元率は本カードと変わらず1.2%です。
1つ注意しなくてはいけない点は、リクルートカードのブランドがJCBならETC発行手数料がかからないのですが、VISA/MasterCardだと発行手数料が1,000円かかってしまいます。
VISA/MasterCardは年会費はかからないけど、発行手数料がかかると覚えておきましょう。
家族カードは発行できる?
リクルートカードの家族カードは、本会員様と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方が申し込むことができます。ただ、本会員が学生の場合は家族カードを発行できないので注意しましょう。
家族カードの発行枚数は、JCBカードは8枚まで、Visaカードは19枚までとなっているんです。
家族カードの還元率は本会員カードと同じく1.2%で、ポイントは全て本会員カードに合算されます。
家計の生計など、家族カードを利用することで便利にまとめることができるのでリクルートカードご利用の社会人の方はぜひ家族カードを発行してみてください。
国内外旅行保険が利用付帯で付いている!
じゃらんnetなど、旅行予約サービスを運営するリクルートグループが発行するリクルートカードだけあって、旅行保険が無料で付帯しています。国内・国外の旅行が利用付帯で付いているのです!
国内旅行の保険は死亡時・後遺障害のみ最高1,000万円ですが、海外旅行保険はもっと充実しているので下記の票を参照してください!
保険種類 | VISA/MasterCard | JCB |
---|---|---|
傷害死亡/後遺障害 | 2,000万円 | 2,000万円 |
傷害治療 | 100万 | 100万 |
疾病治療 | 100万 | 100万 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万 | 20万 |
救援者費用 | 100万 | 100万 |
ショッピングガード保険で安心してお買い物
リクルートカードには国内・海外問わず購入した日から90日間商品を補償してくれるショッピングガード保険が付帯しています。
ただこの保険が適応されるのは偶然な事故のみであり、故意的にものを壊したり、不注意による事故などは保険対象外になってしまうので注意しましょう。
ただ不注意が原因でも一度リクルートカードヘルプセンターに問い合わせてみるのがいいですね。
付帯サービス一覧
リクルートカードは、リクルートグループが運営するサービスないでのポイントアップなどの付帯サービスが付いています。
ポンパレモールで4.2%、じゃらんnet・ホットペッパーで3.2%と高還元率でポイントを貯めることができます。
また、国内・海外の旅行付帯が無料で付帯していたり、リクルートカードで買い物をした商品を90日間補償してくれるなど、保証も充実してるのです。
ただ空港ラウンジの利用などステータスカードなら付帯しているサービスはなにもないので注意しましょう。
選べる国際ブランド!
リクルートカードでは、JCB/VISA/MasterCardの3種類のブランドを選択することができます。選ぶブランドによって若干異なる機能があるので適当に選んではいけません。
VISA/MasterCard | JCB | |
---|---|---|
還元率 | 1.2% | 1.2% |
ETC年会費 | 無料 | 無料 |
ETC発行手数料 | 1,000円 | 無料 |
発行会社 | 三菱UFJニコス株式会社 | 株式会社ジェーシービー |
ポイント対象電子マネー | 楽天Edy/モバイルSuica/SMARTICOCA | nanaco/モバイルSuica |
大きな違いとしては、ETCの発行手数料がかかるかどうかという点と、チャージできる電子マネーの種類が異なるということです。
あなたのライフスタイルによってブランドを選択しましょう。
リクルートカードの審査難易度は?
リクルートカードの審査難易度は厳しいとはいえません。正式に審査基準が公開されているのは『高校生を除く18歳以上の方』というだけです。
収入が~円あれば審査に通るなどは一切公開されていないのです。なので学生はもちろん、自身に収入のない専業主婦の方でも審査に申し込むことができるのです。
自身に安定した収入がなくても、扶養してもらっている家族に安定した収入があれば審査に通ることは十分可能です。ただ利用限度額などは低く設定されることがあったり、発行後の限度額引き上げ審査には落ちることが大きいので注意しましょう。
万が一、リクルートカードの入会審査に落ちてしまった場合、以下の記事を参考に落ちた原因はなんだったのかを分析しましょう。
使える電子マネー
リクルートカードにはカード自体に付帯している電子マネーはありません。楽天カードのように、楽天Edyで簡単に支払ったりすることはできないのです。
しかし、リクルートカードで電子マネーにチャージすることはできます。しかもそのチャージ分もポイント対象なんです。
リクルートカードのブランドによって、ポイント対象になる電子マネーが異なるので確認しておいてください。
- JCB:nanaco/モバイルSuica
- VISA/MasterCard:楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA
また、月3万円までが電子マネーチャージのポイント対象内となります。3万円を超えると、それ以降のチャージはポイントが加算されないので覚えておいてください。
リクルートカードの高いポイント還元率
リクルートカードの1番の特徴は他のクレジットカードと比較しても圧倒的に高いポイント還元率です。クレジットカードの平均的な還元率は0.5%程度なのですが、リクルートカードはその2倍以上の1.2%なんです!
ただでさえ高い還元率の上に、リクルートが運営するサービスを利用することで、さらにポイントを獲得できます。詳細を下記にまとめておいたので、参考にしてみてください。
サービス名 | 還元率 | 概要 |
ポンパレモール | 4.2% | 一部書籍などで最大還元率6.2% |
ホットペッパーグルメ | 3.2% | 事前にホットペッパーお食事券購入で2.0%還元 来店人数×50ポイント |
ホットペッパービューティ | 3.2% | 来店するだけで3.2%還元 |
じゃらんnet | 3.2% | 最大10.0%還元のプランも掲載! |
貯まったポイントの使いみち
高い還元率で貯めたリクルートポイントは、リクルートサービスでそのまま利用することができます。ネットからの予約時、購入時に利用したいポイントを選択するだけです。
ポイント利用条件の手続きや操作方法は各サービスによって異なるので、一度確認しておきましょう。
- じゃらんnet
- じゃらんゴルフ
- ホットペッパーグルメ
- HOT PEPPER Beauty
- ポンパレモール
- 人間ドックのここカラダ
- Airウォレット
- PET’S ALL RIGHT
- MARQREL
- Oisix×Pontaポイント
- ショプリエ
- TABROOM STORE
- リクルートかんたん支払い
Pontaポイントに交換して使い道拡大
リクルートポイントは1ポイント=1Pontaポイントと交換することができます。Pontaポイントに交換すれば、日頃の買い物でもPontaポイントで買い物をすることができます。
ローソンやケンタッキー、GEOなどが主にあげられますね。
また、Pontaポイント2ポイントとJALマイル1マイルと交換することができます。マイルに還元した場合、0.6%の還元率となってしまいますが、ポイントの使いみちが広いという点ではメリットにはなるのではないでしょうか。
リクルートカードの締め日と引き落とし日
リクルートカードの締め日は毎月15日、支払日は翌月10日払いです。
リクルートカード | |
---|---|
締め日 | 15日 |
支払日 | 翌月10日(金融機関休業日の場合翌営業日) |
支払日が金融機関の休業日の場合、翌営業日に支払いが延期されるので注意しましょう。
リクルートカードは他クレカと比較してここが違う!
リクルートカードと他クレジットカードを比較すると、還元率の高さが明確な違いです。その他には、リクルートサービスを1番便利に使えるということはいえますね。
また、年会費無料で国内・海外旅行保険が付帯しているのは大きな特典です。特に国内旅行保険まで付帯しているクレジットカードは数少ないので、旅行好きにはリクルートカードは持っておきたいクレジットカードですね。
リクルートカードのデメリット
リクルートカードのデメリットを紹介しようとしたのですが…特に目立ったデメリットがないのがリクルートカードでした。
還元率も高い、旅行付帯も付いている、年会費も無料。こんなにメリットがあって、デメリットがないなんて珍しいくらいです。
どうしてもデメリットをあげろというのであれば、リクルートサービスを利用しない方にとっては他のクレジットカードを発行することをおすすめします。
しかし、これを機にリクルートの他ジャンルに広がるサービスを使い始めるのはいいかもしれませんね。
リクルートカードの口コミと評判
リクルートカードを実際に利用している方の口コミを紹介します。
26歳・男性(利用歴:3年)
20歳・女性(利用歴:1年)
31歳・女性(利用歴:2年)
こんな人にリクルートカードはおすすめ!
リクルートカードはポイント還元率が高いクレジットカードを探している方におすすめです。他クレジットカードと比較しても明らかに高い還元率でポイントを貯めることができます。
またじゃらんnetやホットペッパーなど、リクルートサービスを利用している方はリクルートカードを作らないと損です!年会費無料なので、とりあえずでも発行することをおすすめします!
学生や主婦の方から人気のリクルートカード、ぜひ皆さんもいかがでしょうか!