アコムACマスターカードのメリット・デメリットを徹底比較

マスターカードメリット・デメリット

大手消費者金融「アコム」が発行するACマスターカードについてどのくらいご存知ですか?

MasterCardと提携して、即日発行も
可能です。

また、審査に通ったという口コミが多く、申込み条件を満たせば発行しやすいクレジットカードなのです。学生や主婦でも利用している方はいます。

今回は、ACマスターカードのメリットとデメリットを明らかにしいきます!クレジットカード選びに困っている方は、ぜひACマスターカードについて知る機会にしてください。

ACマスターカードとは?メリット・デメリットを紹介

ACマスターカードは、消費者金融のアコムが発行しているクレジットカードです。さすがアコムが発行しているだけあって、即日発行可能であったり、ショッピング機能とキャッシング機能の合計利用限度額を800万円まで引き上げることができたり、スピード感が他クレジットカードよりも優れています。

しかし、ポイントシステムがなかったり、支払い方法が自動的にリボ払いになってしまうというデメリットもあるのです。

ACマスターカードはメリットとデメリットがはっきりしているクレジットカードです!

メリット:ACマスターカード

  • 発行までの時間がはやい
  • 審査に通りにくい人でも可能性がある
  • 利用限度額が多い
  • 年会費無料

最短即日発行可能!スピード発行がACマスターカードのメリット

ACマスターカードは即日発行が可能なクレジットカードです。Webまたは無人契約機で申込みをおこない、カードの受け取りは店舗または無人契約機ですることができます。

また、祝日でも即日発行することが可能です。

ただ、申込みはアコムの営業日内におこなわないと、審査結果がでないため、アコムの営業時間を把握しておきましょう。

なおACマスターカードを受け取れる無人契約機は、営業時間が長いです。

審査に通りにくい人でもACマスターカード発行の可能性がある

ACマスターカードの審査に通ったという口コミが多くあります。他のクレジットカードの審査に落ちたという人でも、ACマスターカードには受かったという人が多いのです。

審査落ちしやすいクレジットカードということですね。

また、クレヒスがない方がクレヒスを積むために発行することもあります。

審査に受かるか不安な方は、ACマスターカードを発行してみましょう!

利用限度額が最大800万円

ACマスターカードの利用限度額は、ショッピング利用が300万円、キャッシング利用が500万円で合計800万円まで限度額を上げることができます。

ゴールドカードなどステータスカード以外で限度額が800万円まで可能なカードは、ACマスターカード以外あまりありません。

年会費無料で利用可能

ACマスターカードの年会費は無料です。

利用しなければ、費用がかからないので持ちやすいクレジットカードです。

デメリット:ACマスターカード

  • ポイントシステムがない
  • 旅行保険などの特典がない
  • リボ払い専用クレジットカード
  • 在籍確認の電話がかかってくる
  • 申込みが20歳以上からしかできない
  • ブランドがMasterCardのみ
  • ETC・家族カードがない

ポイントシステムがない

クレジットカードの還元率を重視してカード選びをする人もいますよね。しかし、ACマスターカードにはそもそもポイントシステムがないので、還元率も当然ありません。

同じ買物をしても、他クレジットカードならポイントが貯まるところ、ACマスターカードでは貯まらないのです。

ポイントシステムがないことは大きなデメリットと感じている方も多く、その時点でカード選びの候補から外れてしまうことがあるようです。

旅行保険などの特典がなにもない

ACマスターカードには、付帯している特典がなにもありません。

楽天カードやエポスカードなどには旅行保険が付帯していたり、加盟店で優待を受けられることがあります。

特典は、他のカードと差別化を計るためにも重要な要素ですが、特典がなにもないのはACマスターカードのデメリットです。

ACマスターカードはリボ払い専用クレジットカード

ACマスターカードはリボ払い専用クレジットカードです。なので、支払いは自動的にリボ払いになってしまいます。

リボ払いは手数料もかかってしまうのでデメリットですよね。

しかし、翌月6日までに自身で振込む必要がありますが、ACマスターカードの支払いを一括払いにすることができます。

しかし、基本の支払いはリボ払いなので、リボ払いが嫌な方はデメリットしかありません。

会社に在籍確認の電話がかかってくる

ACマスターカードの申込みをすると、職場へ在籍確認の電話がかかってきます。

在籍確認の電話はカードローンなどでは必ずかかってくるのですが、クレジットカードでかかってくるのは珍しいです。

職場へACマスターカードをつくったと知られてしまうので、在籍確認はデメリットでしかありません。

20歳以上の方しか申し込みはできない

ACマスターカードの申込み条件に、「20歳以上の方」と記載されています。

18歳以上の方であれば発行できるクレジットカードが多いのですが、20歳以上でしか申込みができないACマスターカードは、学生の方にはデメリットです。

ただ、ACマスターカードでは収入が安定しない学生や主婦の申込みは少ないので、デメリットと感じる方は少ないです。

ブランドがMasterCardしか選択できない

名前にも入っているのでわかると思いますが、ACマスターカードのブランドはMasterCardしか選択肢がありません。

MasterCardは世界でも加盟店が多く、海外でも使えます。

しかし、既にMasterCardのクレジットカードを持っている人で、違うブランドのカードが欲しいと思っても選択肢が無いのはデメリットですね。

ETC・家族カードを発行できない

ETCや家族カードを発行することができません。ETCを作りたい場合、他社クレジットカードを発行しなくてはいけないので、二度手間ですね。

ETCや家族カードを発行したいのであれば、ACマスターカード以外のクレジットカードを選びましょう。

ACマスターカードをおすすめしたい方

ACマスターカードをオススメしたいのは、他社クレジットカードの審査に落ちてしまった方です。落ちてしまった理由は収入や勤続年数など様々あると思いますが、そのような方でもACマスターカードの審査に通った事例があります。

だからといって無職の方や、極端に年収が低い方など、ある程度の収入がない方は、どこのクレジットカードの審査にも通らないです。

そのような方は、まず収入を得られるような職につくようにしましょう。返済能力は必要です。

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