大手消費者金融アコムが発行するACマスターカードは、リボ払い専用クレジットカードです。
ポイントシステムも付帯特典などがなにもないのでデメリットと感じる方もいると思います。
しかし、年会費無料であったり、審査難易度があまり高くないことが特徴です。なので、クレヒスを貯めることにも使われています。
この記事では、ACマスターカードのかしこい使い方について紹介します!
ACマスターカードのメリットを最大限に活かして使いこなしましょう。
目次
ACマスターカードのメリット・デメリット
ACマスターカードは、幅広い年齢層の方から人気のクレジットカードです。
リボ払い専用のクレジットカードであったり、他クレジットカードとは少し違う特徴があります。そんなACマスターカードのメリットがこちらです。
- 年会費無料
- 最短即日発行
- 審査が心配な方…でも可能性がある
- 支払い方法を選べる
- 利用金額の0.25%が自動キャッシュバック
- 利用限度額が多い
次に、ACマスターカードのデメリットを紹介します。デメリットも把握することで、ACマスターカードをより使いこなすことができるのです。
- リボ払い専用カード
- ポイントシステムがない
- 付帯特典がなにもない
- 家族カード・ETCカードが発行できない
ACマスターカードを使うコツ
ACマスターカードは、リボ払い専用クレジットカードです。なので、支払い方法は自然とリボ払いになってしまいます。
ACマスターカードの手数料は、借入残高の3%を毎月支払うことになります。つまり、10万円借り入れると、毎月3,000円づつ支払います。
また、利用残高に対して手数料(年率10.0%~14.6%)かかります。
リボ払いが嫌な方は、あまりACマスターカードはおすすめできません。
リボ払い以外の支払い方法に変更
ACマスターカードは、締め日が20日で支払日が翌月6日です。今月お金があるのにわざわざリボ払いにして手数料を支払うのがもったいないという方は、6日までに指定された口座に利用学を振り込めば手数料無料で支払ができるのです。
つまり、一括払いと同じ手法で支払うことができるのです。
35日サイクルで支払いをする
通常翌月6日に支払いをしなくてはいけないのですが、35日毎の支払いに変更することができます。
最初の月は20日締めで翌6日に返済になります。しかし、二回目移行の支払いから、翌7日から35日後が支払日になります。
リボ払い専用カードだからできる支払い方法ですね。
支払日を自分で決められる
締め日は20日で変わらないのですが、支払日を自分で決めることができるのです。
支払期間は、支払日から15日前までが期間です。それ以前に支払いをしても、借り入れ残高が減るだけで、支払日の金額は変わりません。
手数料がかからないACマスターカードの返済方法
返済方法 | 手数料 |
提携ATM(コンビニなど) | あり |
アコムの店頭窓口 | 無料 |
アコム指定の金融機関への振込 | あり |
インターネット返済(24時間・365日) | 無料 |
余裕がある月は、これらの方法で返済をおこないましょう。できるだけ手数料がかからない返済方法で返済していくように!
利用額の0.25%が自動キャッシュバック
ACマスターカードでは、利用額から0.25%が引かれた金額が請求されます。ポイントシステムや付帯特典はないですが、0.25%キャッシュバックされると考えれば、還元率は実質0.25%ですね。
僅かな差ではありますが、少しでもお得にお買い物ができるのでおすすめです。
ACマスターカードはクレヒスを貯めるのに便利
クレヒスは新しいクレジットカードを発行する上でも、大事な情報です。また、クレジットカードを発行するだけでなく、住宅ローンを組む際にも関わってきます。
そんなクレヒスも、クレジットカードを発行できなければ、貯めることもできません。
ACマスターカードは、審査が不安な方でも発行できたと口コミが多いので、まずはクレヒスを貯めるために利用する方も多いです。
他のクレジットカードの審査に落ちてしまった方は、ACマスターカードに最後の望みを託しましょう!
20歳以上限定のクレジットカード
ACマスターカードの申込み条件は、20歳以上の方です。18歳以上が申込み条件として設定されているクレジットカードが多い中で、ACマスターカードは少しだけ年齢層が上です。
また、一般企業に勤めているサラリーマンであれば、収入証明書の提出も必要ないです。
在籍確認が必須のACマスターカード
ACマスターカードは、会社への在籍確認が必須です。クレジットカードで在籍確認が必須なのは、あまりありません。
在籍確認が嫌な方は、他のクレジットカードの申込みをしましょう。
ACマスターカードのおすすめ使い方
ACマスターカードは、メインカードとしてよりも、サブカードとして利用するのがおすすめです。
利用限度額も多いので、メインカードの上限がきてしまった場合はACマスターカードで補うなど、使い分けが重要です。
また、リボ払い専用クレジットカードですがお金に余裕があるときにまとめて支払いをしたほうがいいです。
残高を減らせれば手数料も少なくなっていき、完済の時期も早めることができます。
最終的に支払った金額を抑えるためにも、積極的に支払いをしましょう。