大学生になると、ついにクレジットカードをつくれますね！
クレジットカードがあれば、現金を持ち歩かなくていいし、決済するだけでポイントが貯まるし、今月金欠という方でも来月まで支払いを伸ばせるなど…メリットがたくさんありますね。
そこで今回は、クレジットカードを学生がどのように発行するのかを紹介します。
収入や家族構成、住所など、申請しなくてはいけないことがたくさんあるんです！
目次
学生がクレジットカードをつくるには
- 店頭でつくる
- インターネット申し込み
- 郵送でつくる
クレジットカードのつくり方は、3通りの方法があります。
1番早く発行する方法は、店頭での申し込みです。クレジットカードによっては、申し込んだその日にカードを受け取れるものもあります。
また、店頭申込みをすれば、優先的に審査がおこなわれて、結果が出やすかったり、メリットがたくさんあるのです。申請した情報が間違っていても、その場で修正することもできますね。
インターネットまたは郵送申込みの場合、自宅で申込みを完結できるため、忙しい人には便利ですね。
ただし、申請した情報に不備があった場合、再度書類を送り直さなければならないので、一度書類をチェックしてから送りましょう。
学生がクレジットカードをつくるために用意するもの
- 住所がわかるもの（運転免許証、パスポート、健康保険証、住民票など）
- 銀行口座
- 保護者の同意（未成年の場合）
- 学生証（学生カードを作る場合）
クレジットカードをつくるには、住所がわからなくてはいけません。住所が確認できないと、郵送でカードを送ることもできないし、万が一返済を滞納した場合に連絡がつかなくなるからです。
大学生になり一人暮らしをはじめた方は住所に注意
クレジットカードをつくるとき、住所がわかるものが必要です。しかし、実家の住所しかわからない書類しかないと、少し面倒くさいことになります。
現住所と証明書類の住所が違う場合、クレジットカード審査に落ちてしまうんです。
かならず現住所がわかる証明書類を用意してください。
現住所を証明する書類がない場合
引越したばかりで、運転免許証も住民票も実家のままだという方は、公共料金の領収証書(NHK・電気・ガス・水道など・6ヶ月以内・本人名義）を用紙しましょう。
公共料金の領収書は住所を示す代わりになります。
最悪、現住所を実家にして住所証明書類を出すことも可能ですが、その場合郵送で送られてくるものは全て実家に届いてしまいます。
なので、おすすめできません。
クレジットカードが届いたあとにやること
無事に申請した住所にクレジットカードが届いたら、裏面にしっかり名前を書きましょう。裏面に名前を書いてあるかはほとんどチェックされないですが、原則記名の無いカードは使えません。
お店によっては、その場でペンを渡されることもあります。
また事前に調べているとは思いますが、各クレジットカードの特徴を把握しましょう。還元率が高かったり、優待サービスが多かったり、知らないと損です。
学生から人気のエポスカードでは、加盟店が多くあり優待や割引を数多く受けることができます。また、ポイントアップモールを使えば、通常よりも多くポイントを貯められるんです。
この他にも、カラオケの利用料割引、ホテル代割引、ポイント倍増キャンペーン、空港ラウンジが付帯しているクレジットカードがあります。
ここで、クレジットカード種類が沢山ありすぎて、どれを選んでいいのかわからないという学生の皆さんに、クレジットカードの選び方を紹介していきます！
学生にオススメのクレジットカード！
クレジットカードって種類がありすぎてわからない！という方、必見です！
夢のゴールドカードにランクアップ？三井住友VISAデビュープラス
三井住友VISA入会資格は、18歳~25歳です。学生であれば、より多くお得な特典が用意されています。
- ポイントが通常のカードの2倍(入会3ヶ月間は5倍)
- 最高100万円までショッピング補償
- 26歳になった時点でプライムゴールドカードにランクアップ
ゴールドカードってお金持ちの人が持っているイメージでとっても格好いいですよね！
海外によく行く方にオススメ！学生専用ライフカード
学生専用ライフカードは、18歳~25歳の学生限定で発行できます。ライフカードでは追加料金を支払わなければいけない特典も、無料で付帯しているのでお得です！
- 海外旅行傷害保険が自動付帯(最高2000万円)
- 海外のカード利用で5％キャッシュバック
- 携帯利用料をカードで支払うと十人に1人の割合でAmazonギフト券がもらえる
海外旅行に沢山行く方、留学する予定のある方に特におすすめです。ちなみにETCカードを無料で作れるのでドライブ良くするという方にはうれしいですね！
クレジットカードの使いすぎに注意
ここからはカード申請と関係ない話になります。読みたい人だけどうぞ。
クレジットカードは現金を実際に払わないので使いすぎてしまうというのはよく聞くと思います。
もし、使いすぎてクレジットカードの返済が滞った場合どうなるか知っていますか？
もし、そうなった場合ブラックリストというものに載ってしまいます。
ブラックリストに載ったらどうなるの？
一度、ブラックリストに載ってしまうと1年～5年の間金融機関に登録され、クレジットカードを作ったり、ローンを組んだり、キャッシングをすることが出来なくなります。
学生だから、未成年だからというのは言い訳になりません。ブラックリストに登録されると今後の生活に大きな影響を与えることになります。
もし、延滞しそうになった場合は1人で抱えこんだりせず、親にしっかり相談しましょう。
もちろん、1日、2日遅れたぐらいですぐにブラックリストに載ってしまうわけではないですが、口座の預金残高は毎月しっかりチェックしましょう。